港区の粗大ゴミの出し方・料金を徹底解説!おすすめの処分方法も紹介!
執筆者 : やっちゃん
港区の粗大ゴミ処分手順を解説!
投稿日: 2024.12.30更新日 2025.01.02
港区で粗大ゴミを出したい時、以下の項目でお困りではないでしょうか?
- 港区の粗大ゴミの出し方が分からない
- 港区で粗大ゴミの処分を急いで処分したい時どうしたら良いのか
- 港区で家電リサイクル対象品目(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン)の処分方法を知りたい
- 自治体以外の処分方法を知りたい
本記事では、港区で粗大ゴミを処分する方法が分からない人のために、粗大ゴミの出し方や料金、おすすめの回収方法について紹介します。さらに、港区で処分できない粗大ゴミや、自治体以外での処分方法についても紹介しているので、合わせて参考にしてください。
港区で出せる粗大ゴミ
【港区で出せる粗大ゴミ一覧】
- こたつ
- オーブンレンジ
- キックボード
- ベビーカー
- ホットプレート
- ロールカーテン
- 座布団
- コピー機(家庭用)
- 食器乾燥機
- ガスコンロ
など
※「エアコン」、「テレビ」、「冷蔵庫および冷凍庫」、「洗濯機および衣類乾燥機」などのリサイクル品目や、事業所、法人、会社、お店から出る「事業系ゴミ」は港区で処分できません。
『不用品回収モンスター』ならこれらのゴミも処分可能です。お気軽にご相談ください。
参照元:主な粗大ゴミ料金表
粗大ゴミとして扱われる基準
・最大辺が30cm以上の物
【注意】粗大ゴミとして処分できるのは家庭から排出されたゴミに限ります。
参照元:港区ホームページ/粗大ゴミの収集
港区での粗大ゴミの出し方
次に、市原市での粗大ゴミの出し方について詳しい手順を紹介します。
- 粗大ゴミ収集の申込・予約をする
- 粗大ゴミ処理券を購入し、名前を書いて粗大ゴミに貼り付ける
- 収集予定日に粗大ゴミを出す
粗大ゴミ収集を申し込む
- インターネット
- AIチャットボット
- 電話
◆インターネットの場合
<申請先>
みなと粗大ゴミ受付センター
・受付時間
24時間受付(年末年始、メンテナンス時を除く)
※24時間以内に本申し込みがないと、自動キャンセルになるので注意してください。また1度に申し込める数は最大10個です。
◆AIチャットボットの場合
<申請先>
チャットサポート
・受付時間
24時間受付(年末年始、メンテナンス時を除く)
◆電話の場合
<みなと粗大ゴミ受付センター>
03-6747-9253
・受付時間
月曜日〜土曜日:午前8時から午後7時まで(日曜日、年末年始を除く)
港区有料粗大ゴミ処理券を購入し粗大ゴミに貼り付ける
次に、港区有料粗大ゴミ処理券を購入し、粗大ゴミに貼り付けます。この時、処理券に以下の項目を記入することを忘れないようにしてください。
- 収集予定日
- 氏名または受付番号(5桁)
上記項目が書かれていないと、処分できない可能性もあるので注意してください。
【有料粗大ゴミ処理券の種類】
- A券(200円)
- B券(300円)
【処理券の入手場所】
- スーパーマーケット
- コンビニエンスストア
- みなとリサイクル清掃事務所
- はなみずき(区役所1階福祉売店)
- 「港区有料ゴミ処理券取扱所標識」を掲示している商店
参照元:港区ホームページ/粗大ゴミの収集
粗大ゴミを処分する
港区有料粗大ゴミ処理券が貼られていることを確認し、朝8時までに申込時に指定された場所に出しましょう。
【料金表】港区の粗大ゴミ回収にかかる料金
【粗大ゴミ処理手数料の金額一覧】
品目 | 料金 | 粗大ゴミ処理券枚数 |
---|---|---|
照明器具 | 400円 | A券(200円)2枚 |
いす付テーブル | 900円 | B券(300円)3枚 |
家庭用プリンター(高さが30cmを超える物) | 1,300円 | A券(200円)2枚、B券(300円)3枚 |
ミシン(卓上式以外) | 2,300円 | A券(200円)1枚、B券(300円)7枚 |
掃除機 | 400円 | A券(200円)2枚 |
粗大ゴミ回収受付の確認・変更・キャンセル方法
粗大ゴミ回収受付の確認・変更・キャンセル方法は、申し込み時に利用したフォームから依頼しましょう。港区では、どの方法でも粗大ゴミ回収受付の確認・変更・キャンセルは日曜日を除いた収集日4日前までとなっています。
そのため、当日キャンセルや直前の品目追加はできません。どうしても翌日までに処分しなければならない場合、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
港区では粗大ゴミ処理に関するさまざまなサポートがある
港区では、以下の2種類のサポート及び減額・減免制度があります。
- 粗大ゴミの運び出し収集
- 粗大ゴミ処理手数料の減額・免除制度
粗大ゴミの運び出し収集
港区では、粗大ゴミの運び出し収集を受け付けています。利用できる人は以下の通りです。
- 65歳以上の人
- 介護保険法に規定する要介護認定を受けている人
- 身体障害者手帳、愛の手帳又は精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている人
- 指定難病又は特殊疾病に罹患している人※
- 母子健康手帳の交付を受けた妊婦
- 産後1年を経過する月の前月末日までの子どもを養育するひとり親世帯の人
- その他区長が特に必要と認める人
※指定難病:難病の患者に対する医療等に関する法律第5条第1項に規定するもの
特殊疾病:東京都難病患者等に係る医療費等の助成に関する規則別表第1の第2類に定めるもの
上記いずれかに該当し、なおかつ、自力で粗大ゴミを屋外へ運び出すことが困難であったり、近隣住民等の協力が得られない世帯が運び出し収集サービスを受けられます。
ただし、下記の場合は受付できないため注意してください。
- 本人または代理人が、収集の際に立ち会えない時
- 収集により建物を損傷させる恐れがある時
- 作業上、危険を伴う時
- 長尺物、重量物など、出入口から運び出せない時
- 取り外し工事や、解体作業等が必要な時
- 運び出すことが著しく困難な時
また、運び出しは無償ですが、港区有料粗大ゴミ処理券は必要ですので用意しておきましょう。申請は電話にて受け付けています。
詳しくはみなとリサイクル清掃事務所(電話番号:03-3450-8025)にお問い合わせください。
粗大ゴミ処理手数料の減額・免除制度
港区では下記の人を対象にした、粗大ゴミ処理手数料の減額・免除制度があります。
- 生活保護を受けている人
- 児童扶養手当を受給している人
- 特別児童扶養手当を受給している人
- 老齢福祉年金を受給している人
- 中国残留邦人等の支援給付の対象の人
申し込み手続きはみなとリサイクル清掃事務所(電話番号:03-3450-8025)で受け付けています。減免申請に関しては、インターネットでのお申し込みはできないので注意してください。
減額・減免には手数料減免申請書が必要です。
さらに、対象者によっては手数料減免申請書の他に受給証明書などの資格を証明する書類が必要となる場合があります。これらについても電話で事前に確認しておくと安心です。
港区で粗大ゴミを処分する際の注意点
港区では、粗大ゴミを処分する時に気をつけなくてはならないポイントが3つあります。そのポイントは以下の通りです。
- 当日に粗大ゴミ回収を申し込むことはできない
- 収集日が希望通りにならない場合もある
- 処分まで時間がかかる
当日に粗大ゴミ回収を申し込むことはできない
港区では、当日の粗大ゴミ処分ができないため、事前に予約しなくてはなりません。そのため、粗大ゴミの品目や個数が確定したら、申し込み手続きをしましょう。
特に、休み明けや、年末年始、引っ越しシーズンは混雑が予想されるので、早めの予約がおすすめです。もし、早く粗大ゴミを処分してほしい場合は、不用品回収業者に処分依頼を検討してください。不用品回収業者なら、即日回収してくれる可能性があります。
優良な不用品回収業者を知りたい人は以下の記事を参考にしてください。
収集日が希望通りにならない場合もある
港区では、粗大ゴミの受付は抽選ではなく先着順です。そのため、申し込みが集中した場合、予定より早く受付終了となる可能性があります。
ですから、希望日時に回収してもらえるように、早めに予約しておきましょう。いくつか希望日を考えておくと安心です。
処分まで時間がかかる
港区では、粗大ゴミの処分は事前予約制なので、時間がかかります。その上、自力で指定された場所まで運ばなくてはならないため、労力も必要です。
そのため、急いで処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。不用品回収業者なら、スピーディーに処分してくれます。
港区で粗大ゴミとして処分できない物
港区では、粗大ゴミとして回収、処分できない物があります。ここでは、港区の粗大ゴミとして処分できない物を紹介します。
【港区で粗大ゴミとして出せない物一覧】
- 家電リサイクル法で対象となる品目
- PCリサイクル法で対象となる品目
- 事業者から出るゴミ・資源
- 土・砂や石・ブロック・レンガ
- 消化器
- オートバイ
家電リサイクル法で対象となる品目
家電リサイクル法に基づき、以下の品目は港区で粗大ゴミとして処分できません。
- テレビ
- 冷蔵庫・冷凍庫
- エアコン
- 洗濯機
- 衣類乾燥機
これらを処分したい時は、港区ホームページの「テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機(家電リサイクル法対象品)」をご確認ください。
『不用品回収モンスター』なら、これらの品目も面倒な手続き不要で回収可能です。
無料見積もりもあるので処分にいくらかかるのかすぐに分かります。ぜひ検討してみてください。
PCリサイクル法で対象となる品目
パソコンの資源有効利用促進法により、以下の品目は港区で収集、処分ができません。
- デスクトップ型パソコン
- ノート型パソコン
- モニター
- キーボード・マウス
など
港区で家庭用パソコンを処分する方法は、パソコンメーカーによる回収か、港区の協力事業者による回収の2つの方法があります。
詳しくはこちらをご確認ください。
事業者から出るゴミ・資源
事業者から出る粗大ゴミも港区では処分できません。廃棄物は以下の2つに分類されます。
- 事業系一般廃棄物
- 産業廃棄物
このような廃棄物は、混ぜれば「ゴミ」となりますが、きちんと分別すれば再生資源としてリサイクルできます。
処分したい場合はきちんと分別した上で、許可を受けた廃棄物収集運搬業者に収集・処理を依頼し処分してもらいましょう。
詳しくはこちらを参照してください。
土・砂や石・ブロック・レンガ
園芸やペットの世話などで使った土・砂や石、ブロックなどのコンクリート、レンガは、廃棄物ではないため、港区では収集できません。
これらを処分したい時は、みなとリサイクル清掃事務所で把握している処理業者に処分を依頼しましょう。
詳しくはこちらを参照してください。
消化器
消化器の回収も港区では受け付けていません。一般社団法人日本消火器工業会が地域の販売代理店に処分してもらう必要があります。
詳しくはこちらを参照してください。
オートバイ
オートバイも港区では処分できません。使わなくなったオートバイを処分したい場合「二輪車リサイクルシステム」を利用しましょう。
「二輪車リサイクルシステム」とは、国内二輪車メーカー4社と輸入事業者が自主取組として廃棄二輪車を適正に回収・リサイクルを実施するシステムです。港区でオートバイを処分する際は、廃棄二輪車取扱店に依頼しましょう。
詳しくはこちらを参照してください。
自治体以外で粗大ゴミを処分するおすすめの方法
港区で粗大ゴミを処分する方法は、自治体の粗大ゴミ回収サービスだけではありません。自治体のサービスも便利ではありますが、事前予約が必要なため、すぐに処分したい場合や手軽に処分したい場合には不便です。
自治体以外にも粗大ゴミを処分する方法がたくさんあります。
ここでは、自治体以外で粗大ゴミを処分する方法を紹介します。
- リサイクルショップに買い取ってもらう
- フリマアプリやネットオークションで売却する
- ジモティーを利用して必要な人に譲る
- 不用品回収業者に回収を依頼する
リサイクルショップに買い取ってもらう
使用感はあるもののまだ使える粗大ゴミはリサイクルショップで買い取ってもらえる可能性があります。リサイクルショップでのメリットは、買取で現金がもらえることと、環境にも優しいところです。
特に、ブランド家具や製造年月日が新しい家電は高く売れる傾向にあります。
港区には、いくつかリサイクルショップがあります。
自力で運べる粗大ゴミは、リサイクルショップに持ち込んでみてはいかがでしょうか。
フリマアプリやネットオークションで売却する
フリマアプリやネットオークションを活用して処分する方法もあります。この方法のメリットは、環境に優しい上、売上金としてお金がもらえるところです。ただし、商品が売れると、サイトから販売手数料が引かれることを覚えておきましょう。
特に、状態が良い物、実用性が高い物は高値で売却できる可能性があるため、処分する前に売却できそうかチェックしてみてください。
フリマアプリやネットオークションサイトで売却する際は、写真をたくさん掲載したり、粗大ゴミの状態を詳しく書くことが売れやすくなるコツです。ぜひ一度試してみてください。
ジモティーを利用して必要な人に譲る
ジモティーを利用して粗大ゴミを譲る方法もあります。ジモティーとは、地域の掲示板を通して、不要な物を販売したり譲渡できるサイトです。そのため、不要な物でも必要としている人に譲ることができます。
ジモティーのメリットは処分費用がかからないことと、地域の人との交流が深まることです。ジモティーでは、無料で譲りたい物を掲載できるだけではなく、有料で譲渡も可能です。
まだ新しい物やブランド物は有料で掲載してみてはいかがでしょうか。
不用品回収業者に回収を依頼する
引越しなどの理由で粗大ゴミの処分を急いでいる場合や、できるだけ手間をかけずに処分したい場合は、不用品回収業者に回収を依頼するのがおすすめです。不用品回収業者に依頼すれば、最短だと即日で粗大ゴミを回収してくれます。
さらに、業者が自宅まで来てくれるので、自分で持ち運ぶ必要がなく、簡単に処分できます。処分料金は業者によって異なるため、複数の業者から見積りをお願いしましょう。
不用品回収業者は1点から回収可能ですが、1点のみだと割高になる場合があります。そのため、粗大ゴミがたくさんある場合は不用品回収業者に依頼するとコストパフォーマンスが良いのでおすすめです。
下記記事には優良な不用品回収業者をランキング形式で紹介しています。ぜひ参考にしてください。
港区で最適な粗大ゴミ処分方法
港区での粗大ゴミの最適な処分方法は以下の3つです。
自分で処理する | 粗大ゴミが小さい、もしくは少量で、自分で運べる場合に最適 |
自治体に粗大ゴミ回収を依頼する | 粗大ゴミが中くらいのサイズ、もしくは個数が5個までの場合に最適 |
不用品回収業者に依頼する | 数量や大きさに関わらず粗大ゴミを楽に処分したい場合に最適 |
『不用品回収モンスター』なら安全かつスピーディーに処分可能
港区で粗大ゴミを処分したい時は、不用品回収業者に依頼してみましょう。なぜなら、不用品回収業者なら、サイズや種類を問わずどんな物も処分してもらえるからです。
特に、港区で粗大ゴミの処分を依頼するなら、『不用品回収モンスター』がおすすめです。
『不用品回収モンスター』なら、大きな粗大ゴミも、処理が難しい粗大ゴミも処分できます。さらに、日程によっては即日回収も可能なので、引越しなどで粗大ゴミの処分を急いでいる人にもピッタリです。
また、自力で運び出せない家具や家電なども自社スタッフが安全に運び出してくれます。粗大ゴミを自力で処分するのが困難な人にとっても嬉しいサービスです。
『不用品回収モンスター』では無料見積もりをおこなっており、作業後の追加料金もありません。
ぜひ一度ご検討ください。