鶴見区の粗大ゴミの出し方から注意点まで解説!他の処分方法も一挙紹介!
執筆者 : 早﨑
鶴見区での粗大ゴミの出し方を詳しく解説!
投稿日: 2024.11.30更新日 2024.12.03
鶴見区在住の方で、粗大ゴミの出し方について下記のような疑問を思ったことはありませんか?
- 粗大ゴミの出し方が分からない
- 粗大ゴミの処分手数料にいくらかかる?
- 大型家電やパソコンは粗大ゴミとして回収してもらえる?
- 即日で粗大ゴミを処分したい
- 大量の粗大ゴミを手間をかけずに処分したい
この記事では鶴見区で粗大ゴミを処分する時に知っておきたいことについて解説していきます。また、大量の粗大ゴミを手間をかけずに即日で処分する方法についても紹介していきます。
鶴見区で出せる粗大ゴミ
鶴見区で出せる粗大ゴミ一覧
- 衣装ケース
- ゴルフ用具
- 掃除機
- ホットカーペット
- 自転車
- 布団(電気毛布や敷きパッドなどを含む)
- スーツケース
- 空気清浄機
- スキー板・ストック
- 物干し竿
鶴見区での粗大ゴミとされる基準
鶴見区で粗大ゴミとされる基準は、「一番長い辺が30cm以上の金属製品、金属以外(プラスチック商品、木製品など)で50cm以上のもの」とされています。
【注意】
「エアコン」、「テレビ」、「冷蔵後及び冷凍庫」、「洗濯機及び衣類乾燥機」などの家電リサイクル品目、事業ゴミ(事業所および法人・会社・お店から出るゴミ)は鶴見区で処分できないため、『不用品回収モンスター』までご相談ください。
鶴見区での粗大ゴミの出し方は「収集」と「持込」
鶴見区で粗大ゴミを処分する方法には、「収集」と「持込」があります。
ここでは、それぞれの方法について詳しく解説します。
鶴見区の粗大ゴミ処分の申し込み方法
鶴見区で粗大ゴミを出す際には事前に粗大ゴミ受付センターに申し込む必要があります。
申し込み方法は下記の5つの方法があります。
それぞれの方法での受付時間は、下記の通りです。
- インターネット/チャット/LINE:24時間
- 電話/FAX:月曜日から土曜日(祝日を含む)午前8時30分から午後5時まで
申し込み内容の変更・取り消しは、粗大ゴミの処分方法によって異なります。それぞれの方法別に下記の表のようになります。
変更 | 取り消し | |
収集 | 年末年始や日曜日を除く収集日の7営業日前 | 年末年始、日曜日を除く収集日の3営業日前 |
持込 | 当日15時まで | 当日15時まで |
また、粗大ゴミ受付センターへの申し込みは、収集の場合は7日前まで、持込の場合は当日15時までにするようにしてください。
参照元: 粗大ごみの申込み 横浜市
参照元: お申込みに係る注意事項 横浜市
鶴見区の粗大ゴミ処理手数料の支払い方法
鶴見区では、粗大ゴミ処理手数料の支払い方法は下記の2つです。
- 粗大ゴミ収集シール
- 電子決済(インターネットの申し込みからのみ):クレジットカードやPayPayなど
粗大ゴミ収集シールは、横浜市内の金融機関や郵便局、コンビニで購入できます。
参照元: 粗大ごみの収集をしてほしい 横浜市
鶴見区の粗大ゴミの出し方:「収集」
鶴見区で粗大ゴミを収集してもらうときの手順は下記の通りです。
- 粗大ゴミ受付センターに申し込む
- 粗大ゴミ収集シールを購入もしくは電子決済で処理手数料を納める
- 粗大ゴミ収集シールもしくは受付番号6桁を記入した縦横10cm以上の用紙を貼る
- 収集日の朝8時までに申し込む時に確認した場所に出す
収集で粗大ゴミを処分する際の注意点は下記のようになります。
- 受付から収集まで2週間かかる
- 粗大ゴミ収集シールには名前、イニシャルまたは記号を記入する
- 収集は9個まで
参照元: 粗大ごみの収集をしてほしい 横浜市
鶴見区の粗大ゴミの出し方:「持込」
鶴見区で粗大ゴミを持ち込んで処分するときの手順は下記の通りです。
- 粗大ゴミ受付センターに申し込む
- 指定の金融機関、郵便局、コンビニで粗大ゴミ処理手数料を納めて、領収書・収集シールを受け取る
- 手数料シールを貼って持ち込む
粗大ゴミの持ち込み場所は横浜市内の4つの場所が指定されており、鶴見区には鶴見資源化センターがあります。
- 鶴見区で粗大ゴミを持ち込むときの注意点は下記の通りです。
- 持込は20個まで
- 本人のみ持込できる
- 自身で荷降ろしする必要がある
鶴見区の粗大ゴミ処分にかかる料金
鶴見区の粗大ゴミ処理手数料は品目ごとに異なります。
一方、処分方法に関わらず同じ手数料を納める必要があります。一般的な家庭によくある品目の処理手数料は下記のようになります。
品目 | 料金 |
電子レンジ | 500円 |
ソファー(2人以上用) | 1,000円 |
ベッドマット (スプリング付き) | 2,200円 |
参照元: 粗大ゴミ手数料(品目一覧)
鶴見区で粗大ゴミの処理手数料が免除される場合
鶴見区では、粗大ゴミ処理手数料が免除される方がいます。以下の方が当てはまる場合があります。
- 生活保護世帯
- 特定中国残留邦人世帯
- 身体障害1級または2級の認定を受けている方が属する世帯
- 精神障害1級の認定を受けている方が属する世帯
- 知的障害A1またはのA2認定を受けている方が属する世帯
- 重複障害(身体障害3級かつ知的障害B1)の認定を受けている方が属する世帯
- 福祉医療証の交付を受けているひとり親世帯
- 介護保険要介護4または5の認定を受けている高齢者(65歳以上)が属する世帯
- 粗大ごみを自己搬入することが困難な70歳以上のひとり暮らしの高齢者で福祉保健センター長が認めた方
粗大ゴミ処理手数料の免除を希望する方は、申し込みの段階で免除対象であることを申し出るようにしてください。
また、注意点として1世帯あたり年間(4月1日~翌年3月31日)4個までが免除の対象になります。
鶴見区での粗大ゴミの出し方に関する注意点
鶴見区での粗大ゴミの出し方にはいくつかの注意点があります。
下記の3つの注意点について把握した上で処分方法を考えてみてください。
- 事前の申し込みが必要である
- 運び出しは基本的に自力で実施する必要がある
- 短期間で大量の粗大ゴミの処分が困難
事前の申し込みが必要である
粗大ゴミを処分する際には、鶴見区では事前に粗大ゴミ受付センターに申し込む必要があります。
粗大ゴミを処分するまでに手間と時間がかかる場合がほとんどです。
運び出しは基本的に自力で実施する必要がある
鶴見区では、粗大ゴミを処分するときには収集場所まで運び出しを自力で行うことが必要です。
粗大ゴミが多い場合や重い粗大ゴミを出す場合には、大きな負担になります。
一方鶴見区では、限られた方を対象に運び出しサービスがあります。
対象の方は下記のような方です。
- 身体障害者手帳の交付を受けている方
- 愛の手帳の交付を受けている方
- 精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方
- 介護保険の要介護(要支援)認定を受けている方
- ごみを持ち出せない65歳以上の方
- 妊婦やけがをしている方などで、事務所長が認めた方
運び出しサービスを希望する方は電話で申し込むようにしてください。
参照元: 粗大ごみを自宅の外まで持ち出せない方(粗大ごみ持ち出し収集) 横浜市
短期間で大量の粗大ゴミの処分が困難
鶴見区では、短期間で大量の粗大ゴミ処分が困難です。また、一度に収集できる粗大ゴミの数に制限があるため、即日で大量の粗大ゴミを処分できません。
大量のゴミを手軽に処分するなら、以下の記事で優良な不用品回収業者をさがしてみてはいかがでしょうか。
鶴見区で粗大ゴミとして出せないもの
鶴見区では収集できない粗大ゴミがあります。
下記のような品目が対象となります。これらの品目はそれぞれ適切な方法で処分するようにしてください。
- 家電リサイクル法で対象となるもの
- PCリサイクル法で対象となる
- 一時多量ゴミ
- 小型充電式電池
- ボタン電池
- バイク
- 消火器
- アスベストを含むもの
参照元: 横浜市では収集できないごみ
家電リサイクル法で対象となるもの
家電リサイクル法に処分方法が定められているテレビなどの大型家電は鶴見区では粗大ゴミとして出せません。
家電リサイクル法の対象品目は下記の通りです。
- テレビ
- 冷蔵庫
- エアコン
- 洗濯機・衣類乾燥機
参照元: エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機の出し方 横浜市
PCリサイクル法で対象となる
パソコンの資源有効利用促進法では対象品目の処分方法を定めているため、ノートパソコンなどは鶴見区で粗大ゴミとして処分できません。
パソコンの資源有効利用促進法の対象品目は下記の通りです。
- デスクトップパソコン
- ディスプレイ(ブラウン管・液晶)
- ノートパソコン
- 一体型パソコン
- キーボード
- マウスなど
参照元: パソコンの出し方(家庭系パソコンの取り扱いについて) 横浜市
一時多量ゴミ
引っ越しなどで一度に多量にでるごみは粗大ゴミとして処分することはできません。その際には、不用品回収業者を利用することもおすすめです。おすすめの不用品回収業者は下記の記事で確認してみてください。
小型充電式電池
リチウムイオン電池やモバイルバッテリーなどの小型充電式電池は、粗大ゴミとして収集してもらえません。
一般社団法人JBRCが設置している黄色い回収缶にいれて処分してください。
市庁舎などにも回収缶が設置されています。
参照元: 小型充電式電池(リチウムイオン電池、モバイルバッテリー等)の出し方 横浜市
ボタン電池
ボタン電池は、 粗大ゴミとして鶴見区では処分できません。
一般社団法人電池工業会が設置しているボタン電池回収缶に入れて処分するようにしてください。
参照元: ボタン電池:横浜市では収集できないごみ
バイク
鶴見区でバイクは粗大ゴミとして処分はできません。
廃棄対象となるバイクは適切にリサイクルする必要があります。
廃棄となるバイクは二輪車リサイクルシステムを利用して処分するようにしてください。
参照元: 横浜市では収集しない『バイク』の出し方
消火器
消火器は鶴見区で粗大ゴミとして収集もしくは持込はできません。
日本消火器工業会が地域の販売代理店等と連携してリサイクルしています。
参照元: 消火器の処理方法について 横浜市
アスベストを含むもの
アスベストを含む製品は粗大ゴミとして鶴見区で処分することはできません。
製造メーカーもしくは横浜市一般廃棄物許可業協同組合に問い合わせて適切に処分するようにしてください。
鶴見区の自治体以外のサービスで粗大ゴミを処分する方法
鶴見区の粗大ゴミ処分サービス以外でも粗大ゴミを処分することは可能です。
鶴見区の粗大ゴミ処分サービスは、受付から収集まで時間がかかり、1回あたりの個数も制限されています。
ここでは、自治体以外の処分方法を紹介します。
- リサイクルショップで売却する
- フリマアプリやオークションで売却する
- ジモティー等を活用して必要とする人に譲る
- 不用品回収業者を利用する
リサイクルショップで売却する
鶴見区内にあるリサイクルショップで不用となった粗大ゴミを売却可能です。
粗大ゴミの状態次第ですが、売却により対価として現金を得る場合もあります。
鶴見区にあるリサイクルショップは下記があげられます。
フリマアプリやオークションで売却する
メルカリなどのフリマアプリで出品して不用となった粗大ゴミを売却することもできます。
フリマアプリは手軽に利用できることが魅力です。しかし、大きな粗大ゴミを出品することは難しいです。
ジモティー等を活用して必要とする人に譲る
ジモティーなどの地域掲示板を利用して無償で不用となった粗大ゴミを譲ることも処分方法の1つです。
不用となった粗大ゴミでも、必要とする人がいるかもしれません。そのような方にとってはお得な処分方法です。
不用品回収業者を利用する
短期間で大量の粗大ゴミを処分するなら、不用品回収業者が最適です。
鶴見区の粗大ゴミ処分サービスには、受付から収集まで時間がかかり、1度に処分できる個数も制限があります。
一方、不用品回収業者は、即日で対応可能な業者がほとんどで、大量の粗大ゴミを処分してくれます。
鶴見区で粗大ゴミを処分する最適な方法
鶴見区での粗大ゴミの処分方法として以下の3つの方法がおすすめです。
横浜市内の指定場所に持ち込んで処分する | 少量の粗大ゴミがあり、自分で運ぶ体力や時間、手段がある場合におすすめ |
鶴見区に収集を依頼する | 中くらいから大量の粗大ゴミを安い費用で処分したい場合におすすめ |
不用品回収業者を利用する | 数量に関わらず手間をかけずに粗大ゴミを処分したい場合におすすめ |
鶴見区で大量の粗大ゴミを手間をかけずに処分したいなら『不用品回収モンスター』への依頼がおすすめ!
鶴見区で手間を省き、希望の日に粗大ゴミを処分したいなら、不用品回収業者の活用がおすすめです。
不用品回収業者を利用すれば、地域を問わず、大量の粗大ゴミを手軽に安価で処理できます。
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また、見積もりは無料で、料金確定後に追加費用が発生する心配もありません。
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