【最新版】布団を粗大ゴミとして処分する方法8選!買い替えの時期も解説
執筆者 : 横山
おすすめの布団処分方法を紹介!
投稿日: 2024.06.26更新日 2024.07.18
不要になった布団を処分したい時、どんな方法で処分したら良いのでしょうか?本記事ではおすすめの布団処分方法を8つ紹介しています。
- 布団の処分方法が分からない人
- 簡単な処分方法を知りたい人
- できるだけ安く処分したい人
上記のお悩みを抱えている人におすすめの記事です。不用品回収業者も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
おすすめの布団の処分方法8選
布団の回収方法は多岐に渡ります。中でもおすすめの方法を8つ紹介します。
粗大ゴミとして処分する
布団の処分方法1つ目は、粗大ゴミとして処分する方法です。粗大ゴミ処分シールを購入し、布団にシールを貼り付けて、回収日までに指定場所に出しておきます。
この方法のメリットは、費用が安く済むところです。デメリットは、日時が指定されているため、自分の希望日時に処分できないところです。
すぐに処分したい場合や、希望日時が明確にある人にはおすすめできません。布団の処分を急いでいない人や、料金を安く済ませたい人におすすめの方法です。
可燃ゴミとして処分する
布団の処分方法2つ目は、可燃ゴミとして処分する方法です。一部の地域では、細かく布団をカットすれば可燃ゴミとして処分できます。
まずは自治体に問い合わせ、可燃ゴミとして処分可能かどうか、どのくらいの大きさにカットしたら良いか確認しましょう。
この方法のメリットは、家庭ゴミとして処分できるところです。特別な手続きは不要で、可燃ゴミの収集日に処分できます。
デメリットは、カットする手間が必要になるところと、布団をカットした時にカビやダニの死骸などを吸い込む危険性があるところです。
布団はボリュームがあるので、カットするには労力が必要です。楽に処分したい人にはおすすめできません。
さらに、カビやダニを吸い込むと健康を害する可能性があります。それだけではなく、カットしている時に中綿や羽毛が舞い、後片付けの手間が発生することもあることも覚えておきましょう。
布団販売店に下取りに出す
布団の処分方法3つ目は、布団販売店に下取りに出す方法です。布団の買い替えを検討している場合、布団販売店に持っていけば下取りしてもらえる可能性があります。
下取りをしてもらうと、購入する布団の値引きをしてくれる店舗もあるので、布団販売店に行く時、下取りをしているか事前に確認してみましょう。
この方法のメリットは処分費用が安く済むところです。布団の状態によっては無料で引き取ってくれたり、買い替えの布団を値下げしてくれます。
反対に、布団の状態が悪いと、引き取ってもらえないというデメリットもあります。状態が悪い布団でも、費用を支払えば布団販売店が代わりに処分してくれる場合もあるので、お住まい地域の布団販売店に問い合わせてみてください。
布団の処分と新しい布団の購入を考えている人におすすめの方法です。
支援団体などに寄付する
布団の処分方法4つ目は、支援団体などに寄付する方法です。布団の状態によっては、発展途上国を支援をする団体や施設などに寄付できます。
寄付の方法は「郵送」、「持ち込み」の2つです。もし、寄付したい団体が自宅から離れている場合は郵送を選びましょう。
この方法のメリットは、困っている団体や施設に貢献できるところと、リサイクル運動になるところです。処分費用を抑えながら、国や地域に貢献できます。
デメリットは、お住まいの地域によっては寄付を受け付けている団体や施設がない可能性があることです。
そのため、布団の寄付を受け付けている支援団体や施設がお住まいの地域にある人におすすめの方法です。
フリマアプリやネットオークションに出品する
布団の処分方法5つ目は、フリマアプリやネットオークションに出品する方法です。この方法は新品や未開封の布団を処分したいと考えている人や、高級な布団の処分を考えている人におすすめの方法です。
フリマアプリやネットオークションを使えば、本来お金を出して処分するはずだった布団がお金になって返ってきます。この方法のメリットは、布団の処分費用がかからない上、お金を受け取れるところです。
反対に、この方法は、布団の出品から発送までを全て自分自身でしなくてはならないデメリットもあります。さらに、布団を出品してもすぐ売れるとは限らず、場合によっては売れるまで長い期間が長かったり、何年経っても売れないこともあります。
そのため、すぐに処分したい人、状態の悪い布団を処分したい人にはおすすめできません。
ジモティーで譲る
布団の処分方法6つ目は、ジモティーを通して譲る方法です。「ジモティー」とは、サイト内の掲示板を使って物の販売・譲渡ができる地域密着型のコミュニティーサービスです。
この方法のメリットは処分費用を抑えられる点。無料で譲ることもできますし、布団に値段をつければ、より費用を抑えられたり、お金を得られる可能性もあります。
デメリットは、譲渡に手間がかかるところです。さらに、フリマアプリ同様、すぐ引き取り手が見つかるとは限らないので、すぐに布団を処分したい人にもおすすめできません。
手間や時間をかけられる人におすすめの方法です。
引越し業者に回収してもらう
布団の処分方法7つ目は、引越し業者に回収してもらう方法です。引越し業者によっては不用品の回収を受け付けている場合があります。
前もって引越し業者に連絡し、布団の回収を受け付けているか、その場合、いくらかかるか確認しましょう。この方法のメリットは処分する手間や労力がかからない点。
しかし、引越しする人限定の方法なので、断捨離目的で処分したい場合は不向きな方法です。そのため、引越しに伴う布団の処分を検討している人におすすめの方法です。
不用品回収業者に回収してもらう
布団の処分方法8つ目は、不用品業者に回収してもらう方法です。不用品回収業者なら、手間や労力も業者にお任せできます。料金は自治体よりかかりますが、即日対応してくれる場合があったり、自分の希望日時に不用品回収業者が合わせてくれるので、処分までの段取りがスムーズです。
さらに、布団以外にもさまざまな種類の不用品回収を受け付けているので、布団以外にも処分してもらいたい物がある人にもおすすめの方法です。さらに不用品回収業者は利用シーンを問わず利用できます。
断捨離はもちろん、布団の買い替え、引越しなど、あらゆるシーンに対応しています。
おすすめの不用品回収業者については以下の記事を参考にしてください。
布団の買い替え時期の目安
布団を処分するにあたって、買い替え時期が重要になってきます。実は、布団には寿命があるのをご存じですか?
ここでは、布団の買い替え時期の目安を布団の種類別に紹介します。
掛け布団の買い替え目安
掛け布団の買い替え目安は、暖かさが感じられるかどうかです。寒く感じる場合、綿の中の空気層がつぶれ、保温効果が薄くなっています。
そのため、掛け布団を使っているのに寒く感じる場合は買い替えを検討しましょう。
敷布団の買い替え目安
敷布団の買い替え目安は、寝ている時に体に痛みを感じるかどうかです。夜中に体の痛みで起きる、痛みを緩和させるために寝返りの回数が増えた場合、買い替えのタイミングかもしれません。
羽毛布団の買い替え目安
羽毛布団は長持ちする布団として知られていますが、羽毛特有のふんわり感がなくなってきたら買い替えのサインです。購入当初よりふんわり感を感じなくなった、店頭にある羽毛布団よりもへたっていると感じたら買い替えを検討しましょう。
布団を長持ちさせる方法
布団を頻繁に買い替えると、それだけ布団を処分する回数も増えてしまいます。そうならないために、布団を長持ちさせる方法を3つ紹介します。
布団カバーをかける
布団は、その大きさからなかなか丸洗いできません。そのため、少しでも布団に汚れがつかないように、布団カバーを使用しましょう。
敷布団にはシーツが有効です。これらを使うことで、布団に直接汚れが付着するのを防ぎます。
汚れやにおいが気になったら布団カバーやシーツを洗濯すればOKです。洗濯の頻度は、1週間に1回が目安です。夏場は汗をかきやすいので、さらに頻度を増やしてください。
定期的に天日干し・丸洗いする
定期的に天日干しするのも有効な手段です。天日干しをすると、湿気が乾いてふんわりとした質感が蘇ります。さらに、カビやダニの予防にもなるので、定期的に天日干しをしましょう。
布団の中まで綺麗にしたい場合、丸洗いがおすすめです。手間がかかっても良い場合は自宅で洗い、面倒な場合はクリーニングに出しましょう。
毎日布団の上げ下ろしをする
敷布団を床に直置きしている場合、敷きっぱなしだと、カビを繁殖させる原因になります。なぜなら、敷きっぱなしだと通気性が悪くなり、布団の下に湿気がこもるからです。
そのため、手間がかかっても布団の上げ下ろしは毎日してください。もし、面倒な場合は敷布団用のすのこを設置するのも有効です。
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