粗大ゴミとして電子レンジを処分する方法7選!高く売る方法も
執筆者 : Sugi
電子レンジの粗大ゴミ処分を解説します!
投稿日: 2024.06.23更新日 2024.07.07
本記事では、電子レンジを粗大ゴミとして処分する7つの方法やかかる費用、高く売却する方法がわかります。
スムーズに処分してもらえる方法は不用品回収業者への依頼ですが、その他の処分方法もチェックしておきましょう。
本文の最後で、電子レンジを処分する際におすすめの不用品回収業者も紹介します。電子レンジの処分に関して疑問がある方は、最後までご覧ください。
電子レンジの正しい処分方法7選
電子レンジは多くの会社が扱っている家電であるため、さまざまな処分方法があります。
以下にて、7種の処分方法に関して特徴を解説します。ご自分で対応可能な処分方法を選択してください。
粗大ゴミとして自治体に回収してもらう
お住まいの自治体で各自ルールをチェックして、電子レンジを回収してもらいます。
電子レンジは小型家電リサイクル法が適用されるため、回収ボックスを設置している自治体もあります。とはいえ、多くの電子レンジは回収ボックスに入らず、粗大ゴミとして回収してもらうことになるでしょう。
分類上は小型家電であるものの、一般的には一辺の長さが30センチを超えると粗大ゴミに該当します。自治体での回収は事前に申し込みを済ませておき、指定の日時までに指定の場所に運搬することが基本です。
不用品回収業者に処分してもらう
値段がつかなかったり壊れていたりする電子レンジは、処分しましょう。
電子レンジは粗大ゴミとして自治体に回収してもらえるものの、自分で運搬できない人や忙しくて予定が立てられない人もいます。さまざまな事情でその他の処分方法を利用できないときは、不用品回収業者にご依頼ください。
不用品回収業者は費用がかさむものの手間がかからないため、忙しい人に向いています。たとえば、お得なサービスを提供している不用品回収業者もいます。電子レンジ以外に処分したい家具や家電がある際は、利用をご検討ください。
不用品業者を探す手間を省きたい方には、こちらの記事がおすすめです。
購入先の家電量販店で処分してもらう
新しい電子レンジを購入するときは、基本的に該当の家電量販店で処分してもらえます。とはいえ、処分できるかどうかの条件は、家電量販店により異なるためチェックしてください。
ヤマダ電機 | 使用できること 製造年の条件は2017年~2024年 指定の付属品がついていること 色あせ、サビ、破損、変色がないこと参照:ヤマダ電機大型家電買取キャンペーン |
ケーズデンキ | 対象品目は電子レンジとオーブンレンジ 引き取りだけで訪問する場合は出張料金が必要 家庭の電子レンジのみ対応参照:ケーズデンキ家電リサイクル |
ビックカメラ | 動作しなくてもOK |
ネットオークションやフリマアプリを活用する
ネットオークションやフリマアプリは誰でも簡単に使用できるものが多く、不要な電子レンジを購入してもらえます。
商品ページに掲載する電子レンジの写真を撮影するときは、本体に自分の姿が写らないようにしましょう。一度インターネット上に投稿してしまうと、すぐに拡散されてしまいます。
少しでも高く売るためには、商品の基本情報や状態が伝わるように書くことです。オンライン上で家電を購入する際は少なからず疑問や不安があるため、商品ページを見た段階で少しでもスペックがわかると軽減されます。
買取専門業者に電子レンジの買取を依頼する
電子レンジの機能性が高かったり発売されたばかりだったりするときは、買取専門業者に依頼してみましょう。
買取専門業者では厳しく査定されるものの、価値のある電子レンジなら高値で取引してもらえます。
たとえば、オンラインで買取専門業者を選ぶときは、オンライン査定や出張買取に無料で対応してくれる会社がおすすめです。キャンペーンやサービスを実施しているタイミングで依頼すれば、その分お得に買い取ってもらえます。
リサイクルショップを利用する
リサイクルショップは、条件が合えば価値のある電子レンジを引き取ってくれます。
引き取ってもらうお店を選ぶときは、なるべく家電に特化したリサイクルショップを選びましょう。なぜなら、家具や家電が得意な店舗だけではなく、洋服やファッション雑貨が得意な店舗、古本やDVDをメインに扱う店舗があるためです。
家電を得意とするリサイクルショップならスタッフの専門性が高く、電子レンジの状態をきちんとチェックしてくれます。
ホームセンターに処分してもらう
お住まいの近くに対応しているホームセンターがあれば、電子レンジを処分してもらいましょう。
とはいえ、ホームセンターは店舗ごとに条件が異なるため、電子レンジを持っていく前に対応可能かどうかを尋ねると安心です。家電量販店と比較すると、回収してくれる店舗は少ない傾向にあります。
たとえばホームセンターのカインズでは、対象となる商品を購入した場合に限り、電子レンジを引き取ってもらえます。また、コメリでも買い換え時に不要となった電子レンジの引き取りをしているため、お近くに店舗がある場合は条件をチェックしてください。
電子レンジを処分するときの費用は5,000円程度
電子レンジを処分するときの費用は依頼する方法によるものの、0円から5,000円程度です。
粗大ゴミとして自治体に出す | 無料から1,000円が目安 |
不用品回収業者を利用する | 5,000円が目安 |
リサイクルショップを利用する | 状態が良ければ収入になる |
ネットオークションやフリマアプリで売る | 各自で価格を決められる。 売れれば収入になる |
購入先の家電量販店を利用する | 店舗により条件が異なる。 回収だけではなく買取に対応している店舗もある |
家電量販店は店舗により回収や買取の条件が異なり、たとえばヤマダ電機であれば、条件と一致すれば最大2,000円で買い取ってもらえます。
電子レンジを高値で売る3つの条件
電子レンジを処分する際、可能な範囲で高く売りたいと考える人は多いでしょう。下記にて、高く売れやすい電子レンジの条件を紹介します。
製造されてから5年以内である
電子レンジを高く売るなら、基本的に、製造日から5年以内に行動することがおすすめです。
なぜなら、長く使えてきれいな状態の電子レンジは、需要があるためです。年数が経過するほどに安くなっていき、10年近く使った電子レンジだと、そもそも売れないこともあります。
電子レンジの本体側面や裏面にシールが貼られており、製造型番や製造年式がチェックできます。
汚れや傷がなくきれいな見た目である
見た目がきれいで傷や汚れが目立たない電子レンジは、高く売れやすくなっています。
中古品を購入するとはいえ、なるべく清潔な状態の電子レンジを自宅に設置したいと考えるものです。
電子レンジの頑固な油汚れを落としたいときは、台所用の中性洗剤と水を使い、ふきんで掃除をします。中性洗剤と水を浸したふきんは電子レンジで1分加熱すると、汚れが落ちやすくなります。
書類や付属品がセットになっている
電子レンジを売却するときは、書類や付属品がついた状態の方が高く売れやすくなります。取扱説明書やターンテーブルはもちろんのこと、商品によっては以下の付属品がついているでしょう。
- オリジナルのレシピ本
- 専用の天板
- 計量カップ
さらに、箱を残している状態が理想ですが、ほとんどの人は電子レンジの購入時に処分してしまいます。長く使っていると付属品をどこにしまい込んだか忘れるため、なくさないためにも家電の購入時に保管場所を決めておくとよいでしょう。
電子レンジを処分するなら『不用品回収モンスター』
電子レンジを処分する方法は大きくわけて7種に分類されるため、ご自身が可能な方法を選択しましょう。
『不用品回収モンスター』は、電子レンジの処分で困った際にご利用ください。不用品回収モンスターは月間3,000件の実績があり、メディアに紹介された経験もあります。
電子レンジだけに限らず、複数の不用品をまとめて回収してほしいときもお得なため、ご検討ください。