粗大ゴミ用シールはコンビニで購入ができる!使い方や注意点を解説
執筆者 : 山田
コンビニでの粗大ゴミ用シールの購入方法などを解説!
投稿日: 2024.06.26更新日 2024.07.07
粗大ゴミ用シールは、粗大ゴミを処分する際に購入が必要なシールです。「粗大ゴミ回収券」や「粗大ゴミ処理券」などとも呼ばれており、多くのコンビニで誰でも購入ができます。
粗大ゴミ用シールは地域によって取り扱いが異なるため、粗大ゴミの回収を依頼する各市町村に合わせて用意するなど、いくつかの注意点があります。
今回は、粗大ゴミシールについてご紹介します。粗大ゴミ用シールの使用方法や注意点など詳しく知りたい方は必見です!
粗大ゴミ用シールはコンビニで購入ができる
粗大ゴミ用シールは全国のコンビニで購入ができ、「粗大ゴミ処理券取引店」のマークが目印です。入口に貼ってあるケースが多いため、入店前によく確認しましょう。
マークが分からない場合は、店員に直接聞くのがおすすめです。「粗大ゴミ用シールは取り扱っているか」を尋ねてみましょう。
粗大ゴミ用シールを購入できるコンビニの種類
粗大ゴミ用シールを購入できるコンビニは、主に以下のとおりです。
- ローソン
- セブンイレブン
- デイリーヤマザキ
- ファミリーマート
- ポプラ
- ミニストップ
粗大ゴミ用シールは、多くのコンビニで取り扱われているため、購入しやすいのが嬉しいポイントです。家の近くのコンビニで取り扱いがあれば、いつでも粗大ゴミ用シールが購入できるため、家の不要品処分が捗るのは大きなメリットと言えるでしょう。
駅の改札前で営業をしているニューデイズなどでは、粗大ゴミ用シールの取り扱いがない場合があるため注意が必要です。
粗大ゴミ用シールを使う際の手順
粗大ゴミ用シールを使う際の手順は、主に以下のとおりです。
- 粗大ゴミ収集の申し込みをする
- コンビニで粗大ゴミ用シールを購入する
- 粗大ゴミ用シールを貼る
それぞれの手順でのポイントを詳しくご紹介します。
Step.1粗大ゴミ収集の申し込みをする
粗大ゴミの申し込みは、各地域の自治体で受付をしています。各地域の自治体ホームページを確認し、電話やメールで連絡をしましょう。
申し込みの際に確認する内容は、主に以下のとおりです。
- 収集住所
- 回収対象の商品名や個数
- 必要な粗大ゴミ用シールの種類と枚数
- 合計金額
- 収集日
事前に連絡を入れることで粗大ゴミ収集の予約ができるだけでなく、回収対象商品なのかも把握することができます。シールの購入や金額のミスも防げるため、必ず事前に連絡を入れましょう。
自治体によっては、窓口が限られているなどにより電話がつながらない場合があります。申し込みをする際は、時間に余裕を持って連絡をしましょう。
Step.2コンビニで粗大ゴミ用シールを購入する
粗大ゴミ用シールの枚数や金額の確認ができたら、コンビニで粗大ゴミ用シールを購入します。粗大ゴミ用シールの種類は各地域で異なるため、お住まいの市区町村にあるコンビニを利用しましょう。
コンビニで粗大ゴミ用シールを購入する際の手順は、主に以下のとおりです。
- レジで「粗大ゴミ用シールを購入したい」と伝える
- シールの種類と枚数を伝える
- 代金を支払う
粗大ゴミ回収の申し込み時に指定された枚数分のシールを購入します。粗大ゴミ用シールに有効期限はありませんが、返品や交換はできないため注意しましょう。
Step.3粗大ゴミ用シールを貼る
粗大ゴミ用シールを購入したら、粗大ゴミに貼り付ける前に氏名や収集日などの必要事項を記入します。
記入が確認できないと回収してもらえない可能性があります。黒の油性マジックなどを利用すれば、雨に濡れても文字が消えずに安心です。
粗大ゴミ用シールは、回収業者が見てすぐに確認できる場所に貼りましょう。裏面は避けて、正面や上部の平らな位置がおすすめです。
シールがはがれやすい場合は、テープなどで補強する方法もあります。粗大ゴミ用シールがはがれてしまうと粗大ゴミを回収してもらえないため、記入箇所が隠れないよう気をつけながら、しっかりと固定しましょう。
また、粗大ゴミは基本的に回収日の朝に指定場所に出します。前日の夜など早めに出すと、近所迷惑につながったり粗大ゴミを盗まれたりする危険があります。回収対象の粗大ゴミは、車や歩行者の迷惑にならない場所に寄せて置きましょう。
粗大ゴミ用シールを用意するときの注意点
粗大ゴミ用シールを用意する際の注意点は、主に以下のとおりです。
- 粗大ゴミ用シールの価格は地域によって異なる
- 粗大ゴミ回収の予約は早めに済ませる
- 支払い時にキャッシュレス決済は使用できない
- 粗大ゴミの回収にシールが不要なものもある
それぞれについて詳しく解説します。
粗大ゴミ用シールの価格は地域によって異なる
粗大ゴミ用シールは、地域によって価格が変動するため注意が必要です。
回収対象の地域以外で粗大ゴミ用シールを購入すると、回収時に使用できない可能性があります。返金などもできないため、事前にしっかりと確認しましょう。
また、依頼する粗大ゴミの大きさによっても金額は異なります。粗大ゴミのサイズが大きければ大きいほど金額は高いです。
ただし、地域での差額も数百円程度なのでそこまで大きな違いはありません。
粗大ゴミ回収の予約は早めに済ませる
粗大ゴミの回収は「早い者勝ち」です。予約を受けた順に希望日を埋めていくシステムのため、早めに予約をすれば希望の日に回収をお願いできる確率が上がります。
粗大ゴミの回収は各地域で定められた日に実施され、予約受付は平日のみのケースが多く、回収日は最短でも2週間先の場合もあります。余裕を持って問い合わせをしましょう。
支払い時にキャッシュレス決済は使用できない
コンビニで粗大ゴミ用シールを購入する際は、「現金」が必要です。電子マネーやクレジットカード払いには対応していないため注意しましょう。
ただし、一部のコンビニでは電子マネーが使える場合もあります。
「nanaco」支払いでポイントが付かない商品・サービス
- 地区指定ゴミ袋・ゴミ処理券
引用元:セブンイレブン 「電子マネー」
セブンイレブンでは、ポイントは付与されませんがnanacoを利用して粗大ゴミ用シールを購入することはできます。しかし、多くのコンビニでは公共料金の支払い時と同じく現金が必要なため、現金を用意しておくと安心です。
粗大ゴミの回収にシールが不要なものもある
粗大ゴミは以下の方法で処分をすれば、シールの用意をせずに粗大ゴミを処分することができます。
- 粗大ゴミを解体して可燃ごみや不燃ごみとして捨てる
- 処理施設に直接持参し処理する
粗大ゴミは燃えるゴミに捨てられるのであれば、粗大ゴミ用シールの用意は不要です。小さく切り刻み、可燃専用ゴミ袋に入れて回収日に出しましょう。
大きな家具も解体して可燃専用ゴミ袋にまとめられる場合は、粗大ゴミではなく可燃ゴミ扱いになります。素材などをしっかりとチェックし、各自治体の規定に合わせて分別をしましょう。
また、エアコンや冷蔵庫、洗濯機などの電化製品の回収では、粗大ゴミ用シールではなく「家電リサイクル券」が別途必要なケースもあります。回収時の注意事項なども含めて、各自治体に確認しましょう。
粗大ゴミの処分に困ったら『不用品回収モンスター』がおすすめ
粗大ゴミの処分に困っている方は『不用品回収モンスター』がおすすめです。ここでは、利用して得られるメリットをご紹介します。
粗大ゴミ用シールの用意が不要で手間が省ける
不要回収業者を利用すれば、粗大ゴミ用シールを用意しなくても粗大ゴミの回収をしてもらえます。事前に自治体へ回収の申し込みをする必要もありません。
また、自治体で回収依頼をした際は、当日に荷物の運び出しやシールの貼り付け作業をする必要があります。しかし、不用品回収業者を使って粗大ゴミを処分する場合は、運び出しは業者で行い、シールの貼り付け作業は不要です。
不用品回収業者を利用すれば、手間をかけずに粗大ゴミの処分ができます。
たくさんの粗大ゴミを一度に処分できる
自治体では、1度に回収できる粗大ゴミの量が決まっています。そのため、予約がいっぱいになると次の回収日まで利用できなかったり1回に出せる粗大ゴミが限られたりと、粗大ゴミの処分がスムーズに進まない場合もあるでしょう。
不要品回収業者では、たくさんの粗大ゴミを一度に処分できる「定額パック」が用意されています。引越しなどで粗大ゴミの処分にお困りの方におすすめのプランです。
粗大ゴミを処分して快適空間をつくろう!
粗大ゴミ回収用シールは、多くのコンビニで購入ができます。自治体などに事前に申し込みを済ませ、必要なシールの枚数などを確認しておきましょう。
引越しなどで粗大ゴミを大量に処分したい方には、『不用品回収モンスター』がおすすめです。粗大ゴミ用シールを用意したり回収の申し込みをする手間が省けるのが嬉しいポイントです。
「粗大ゴミをすぐに処分したい」「粗大ゴミが大量にあり処分に困っている」などお悩みの方は、ぜひ『不用品回収モンスター』にご相談ください!
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