不用品回収でぼったくられた!困った時の返金方法5選
執筆者 : 横山
不用品回収のぼったくりについて解説!
投稿日: 2024.05.03更新日 2024.05.03
本記事では、不用品回収でぼったくられた時の返金方法を紹介しています。
いつでも不用品回収してくれる業者は便利ですが、ぼったくられる可能性が高いので注意してください。この記事を読めば不用品回収業者からぼったくられにくくなります。
さらに、具体的なトラブルの事例や、ぼったくりに合わないための対策も紹介しているので、参考にしてください。
悪徳業者による不用品回収トラブルが増えている
多くの人が不用品回収業者に対して「ぼったくられる」、「悪徳で危険」というイメージを持っているのではないでしょうか?実際、不用品回収業者には悪徳業者が多く、その数は年々増加しています。不用品業者数は年々増えており、それに伴って危険な業者も増えているのも事実です。
悪徳な不用品回収業者の特徴は以下の通りです。
- 会社の所在地や電話番号が分からない
- 無料であることを強調している
- 見積もり金額が不明瞭
- トラックを使い巡回している
上記のような不用品回収業者は悪徳業者でぼったくられる可能性が極めて高いので注意してください。
しかし、見極められず、ぼったくられてしまった場合、どうしたら良いのでしょうか?
ぼったくられたお金を返金してもらう方法5選
ここからは、実際にぼったくられてしまった場合の対処法を5つ紹介します。1箇所に相談して解決しなかった場合、いくつかの方法を掛け合わせてください。
国民生活センターに相談する
「国民生活センター」とは、消費者に起こったさまざまなトラブルの相談や調査を行っている機関です。国が運営している機関なので、さまざまな問題を解決に導いてくれるでしょう。土日祝も営業しているのも嬉しいポイントです。
消費生活センターに相談する
国民生活センターに相談しても解決しなかった場合や、問い合わせの電話が繋がらない場合は、消費者生活センターに相談してみましょう。
消費者生活センターは地方公共団体が運営してしており、消費者が抱えるさまざまな問題の相談や調査を行っています。局番なしで「188」と入力すれば、最寄りのセンターに案内してしてもらえるので便利です。ただし、土日祝は営業していないので注意してください。
法テラスに相談する
法テラスとは「日本司法支援センター」のことで、法律に関わるトラブルが起こった時、相談や必要な支援を行う機関です。明らかに法律に違反しているトラブルはここに相談してみましょう。法律相談はもちろん、弁護士や司法書士の紹介もしてくれます。法律に詳しくなくても丁寧に教えてくれますよ。
専門弁護士に相談する
「不用品回収業者と徹底的に戦いたい」と思った場合、弁護士に相談してみるのも有効な手段です。
専門家の視点でさまざまなアドバイスももらえるはずです。しかし、弁護士に頼む場合は費用もかさみます。まずは無料相談を行ってから検討するのがおすすめです。
警察の相談窓口に問い合わせる
警察にも消費者向けの相談窓口があります。
それは「警察相談専用電話#9110」です。ここでは、悪質商法やストーカーなど、犯罪や事故にあたるか断定できない問題の相談を受け付けています。電話番号「#9110」にかければ、お住まいの地域を管轄する警察の相談窓口に繋がります。ぜひ利用しましょう。
不用品回収のぼったくりにあわないために
不用品回収でトラブルにあわないためには、どのような対策を行ったら良いのでしょうか?ここでは不用品回収業者からぼったくりにあわないための対策法を3つ紹介します。
無料を謳う業者は利用しない
Web広告や、トラックの拡声器で無料を謳っている業者は、悪徳業者である可能性が非常に高いので利用しないでください。なぜなら、不用品回収には処分費や運搬費、人件費など、さまざまな費用が必ずかかっているからです。
現在、地方自治体でも注意喚起がされていますが、浸透していない地域もあります。くれぐれも「無料」の二文字に騙されないように注意してくださいね。
業者の口コミを確認する
「無料」と謳っている業者がダメなら、どんな業者なら安全なの?と思いますよね。優良な業者かどうか確認する方法として「口コミ確認」があります。
口コミには利用者からの口コミが掲載されていて、良い口コミがたくさんあるほど、その業者が優良であることの証明になるのです。不用品回収業者を選ぶ時は必ず利用者からの口コミがあるかどうか確認しましょう。
「不用品回収モンスター」では利用者からの口コミを掲載しています。ぜひ参考にしてください。
実際に回収した事例がないか確認する
口コミと同じくらい重要なのが「回収した実績を示す画像」です。なぜなら、回収した事例を画像付きで紹介することで、本当に不用品回収を行った証明になるからです。
さらに、画像とともにかかった料金も掲載されていれば、大体の相場も分かるので、そこも必ず確認しましょう。悪徳業者は、ほとんど実績画像を掲載しません。なぜなら、ぼったくりがバレてしまうからです。
実績画像の有無も、ぼったくりにあわないための大切なポイントです。
実際にあったぼったくりの事例
たとえ気をつけていたとしても、ぼったくりの被害にあってしまう場合があります。ここでは、実際にあったぼったくりの事例を紹介します。
無料回収なのに高額請求された
「不用品回収は無料です!」と謳っていたのに、「処分費用に◯万円かかります」、「トラックへの積み込み費用で◯万円かかります」など、作業後に高額請求されるケースがあります。
このパターンは悪徳業者がよく行っている手段です。「無料」と謳う業者は利用してはいけません。
見積りを出してくれない
見積もりを出してくれない不用品回収業者も悪徳業者である可能性が極めて高いので注意してください。
よくあるのが、見積もりをお願いしても「実際に不用品を積んでみないと分からない」と回答し、見積もりを出さないようにするパターンです。見積もりを断られるような不用品回収業者は利用してはいけません。
見積りにない追加請求をされる
「見積もりを出してもらったから優良業者だ!」と安心してはいけません。
悪徳業者の中には、見積もりを出した後、見積もりにない追加請求をしてくるケースがあります。「弊社規定の大きさを超える不用品の回収費用」や、「トラックへの積み込み時間延長料」など、何かしら理由をこじつけて追加請求をしてくるケースもあるので、注意してください。
無駄な作業をして追加料金を請求される
悪徳業者はあの手この手で請求費用をかさまししようとします。中でも、「不必要な作業による追加費用」は厄介なので注意が必要です。
例えば、「作業員をたくさん連れてくる」、「必要以上にトラックを往復する」などがあります。このケースは利用者が不用品回収に関する知識がない人に起こりがちです。極めて悪質なので、少しでも疑問に思ったら、生活センターなどに相談してください。
見積りを断ったらキャンセル料が発生した
本来、見積もりを断ってもキャンセル料は発生しません。しかし、利用者が見積もりをキャンセルしただけで、料金を請求されることもあります。見積もりのキャンセル料に関して何も書かれていない場合、事前に確認しておきましょう。
安心安全の不用品回収なら「不用品回収モンスター」へ!
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