不用品回収にかかる時間はどのくらい？方法別に回収時間を紹介！
執筆者 ： 横山
不用品回収にかかる時間を方法別に解説します！
投稿日： 2024.06.07更新日 2024.06.07
不用品回収は時間がかかるイメージを持っていませんか？不用品回収はできるだけスムーズに済ませたいですよね。実は、不用品回収にかかる時間は回収方法や、回収物の量、回収物の大きさなどで変わります。
今回は、不用品回収にかかる時間を方法別に紹介します！さらに、作業時間を短縮するコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
不用品回収の方法別で所要時間を解説
不用品回収には主に3種類の方法があります。ここでは、不用品回収方法別にかかる時間を紹介します。
持ち込み回収
不用品回収方法1つ目は「持ち込み回収」です。「持ち込み回収」とは、自分自身で不用品回収業者やリサイクルショップに直接持ち込む方法です。直接持ち込むので、不用品買取業者の作業時間や見積もり作業を省略できます。
さらに、不用品を直接持ち込むので、不用品回収の事前予約の手間や、業者を家にあげなくて良いのも嬉しいポイントです。査定にかかる平均時間は1時間位と言われています。
ただし、査定時間に加え、不用品を回収業者やリサイクルショップに移送する時間がプラスされるので注意してください。そのため、できるだけ自宅から近いところに持っていくのがおすすめです。
さらに、不用品を持ち運ぶ労力もかかるため、大型の物や重たい物は持ち込み回収には不向きです。そのため、自力で持ち運べる物を持っていきましょう。
持ち込み回収は、不用品回収業者とのやりとりを省きたい人や、不用品を持ち込む時間が確保できる人におすすめです。
宅配回収
不用品回収方法2つ目は「宅配回収」です。「宅配回収」とは不用品を回収業者に送る方法です。不用品を送るだけで回収が完了するので時間がかからないのがメリットです。
ただし、不用品を梱包する作業時間と不用品が回収業者に到着するまでの時間が必要になります。そのため、普段から不用品をあらかじめまとめて置いたり、自宅から近い回収業者に送れば時短に繋がるかもしれません。
しかし、不用品が回収業者に届き、査定金額が分かるまで、1週間前後かかります。そのため、不用品回収を急いでいる人にはおすすめできません。
不用品回収業者を家に上げたくない人や、対面査定を避けたい人におすすめです。
出張回収
不用品回収方法2つ目は「出張回収」です。「出張回収」とは、不用品回収業者が依頼主の自宅などに直接回収しに来てもらう方法です。
「持ち込み回収」や、「宅配回収」とは異なり、自分で不用品を持ち運ばなくて良いのがメリットです。不用品回収にかかる時間は、数や大きさ、重さによって変わります。一般的な回収時間は、30分から3時間程度と言われています。
不用品が多かったり、大きい物、重たい物があると、一般的な回収時間より時間がかかってしまうこともあります。不用品回収業者によっても査定の時間も異なるので、あらかじめ比較しておき、最も時間が短い回収業者に依頼しましょう。
出張回収は自力で不用品を運ぶ手間を省きたい人におすすめの方法です。
不用品出張回収の人件費は時間で決まる！
不用品出張回収の人件費は主に時間で決まります。そのため、不用品回収時間が長くなるほど、トータル料金が高くなるので気をつけましょう。
不用品回収の人件費の相場は、1人あたり1時間約3,000〜5,000円と言われています。
不用品出張回収の場合、回収現場までトラックを運転する人、不用品の仕分けや運搬作業をするためにある程度人数が必要になり、3人で1時間作業すると料金は約9,000円〜15,000円です。中には1日単位で算出している不用品回収業者もあります。
スタッフをたくさん派遣すればするほど、早く終わりますが、その分人件費がかさんでしまいますし、人数が少ないと作業時間が延びてトータル金額が高くつく場合があります。そのため、バランスを考えてスタッフを派遣してもらいましょう。
不用品回収業者によって人件費の相場はさまざまなので、あらかじめHPなどでチェックししておくのがおすすめです。
こんな業者には要注意！人件費が高額になる原因
請求金額を見て「高いな」と感じた経験はありますか？それはもしかしたら、悪徳業者による高額請求かもしれません。ここでは人件費が高額になる原因を3つ紹介します。
人件費が相場より高額だった
人件費の相場より高額だった場合、請求金額が高くなる可能性があります。1日2万円以上の人件費はかなり高額です。
必ず請求書の明細を確認し、人件費が高額だった場合は、消費生活センターなどに連絡をしてください。
作業後に後悔しないためにも、事前の見積もりを出してもらうのが大切です。『不用品回収モンスター』では無料見積もり可能です！お気軽にお申し付けください。
作業量よりも多くスタッフが派遣された
作業量に対する人数が釣り合わないのも請求金額が高くなる可能性があるので注意してください。少人数でできる作業なのに、大人数のスタッフが派遣され、高額請求になったケースもあります。
反対に、あえて少人数で作業し、時間を稼いで高額になるケースもあります。コストパフォーマンスの良い不用品回収業者は、スタッフの迅速丁寧な作業に定評があります。
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ダラダラ作業をして人件費を水増しされた
人件費を時間計算で算出している場合、作業時間が長くなるほど人件費も高額になります。すぐ終わる作業なのに、時間がかかると高額請求に繋がる可能性があります。
中にはわざと作業時間を延ばし、人件費を水増しする悪徳業者もあるので注意してください。そのため、作業中は現場を離れず、スタッフの動きを確認しましょう。
不用品回収の作業時間を短縮して費用を抑えるコツ5選
では、不用品回収時間を短縮しながら費用も抑えるにはどうしたら良いのでしょうか？ここでは、不用品回収の作業時間を短縮しつつ、費用も抑えるコツを5つ紹介します！
細かい物は箱や袋に入れてまとめておく
細かい物はあらかじめ箱や袋に入れてまとめておきましょう。こうすることで、スタッフが仕分けする手間が省け、作業がスムーズになります。
普段から、いらない物を箱や袋に入れておけば、不用品回収依頼をしてから慌ててまとめなくて済みます。
種類別や材質別に分けておく
衣類、家電、家具など、不用品を種類別に分けるのも有効です。金属、プラスチックなど、材質別に分けるのも良いですね。こうすることで、スタッフが仕分けする手間を省けます。
特にステンレスやアルミなどの金属類はお金になる可能性もあるので、しっかり分けておきましょう。
大きい物はあらかじめサイズを測っておく
大型家電や大型家具は、あらかじめサイズを測っておきましょう。なぜなら、サイズをあらかじめ伝えておくと、運搬に必要な人数を正確に算出できるからです。
そうすると、運搬するために人数が足りず、時間がかかりすぎて料金が高くなることも、人数が多すぎて余計な人件費がかかることもありません。
家電は製造年月日を確認しておく
家電を回収してもらう場合、製造年月日を確認しておきましょう。なぜなら、製造年月日から5年以内の家電であれば、買取してくれる場合があるからです。
その上、状態が良ければ製造から7年以内の物でも買取してくれる可能性があります。そのため、家電の製造年月日を確認し、買取してもらえる物は、あらかじめ綺麗にしておきましょう。なぜなら、状態を良くすると、買取査定額アップに繋がるからです。
買取してもらうと結果的にコストダウンに繋がるので、ぜひ検討してみてください。
自分で処分できる物はあらかじめ処分しておく
大型家電や大型家具は自力で処分が難しい物ですが、衣服や小物、雑貨などは、自力で処分しやすい物と言われています。
スタッフの手間を省くために、自分で処分できる物はあらかじめ処分しておきましょう。そうすることで、作業時間とコストの削減に繋がります。
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