不用品回収でぼったくられた事例を5つ紹介!対策方法についても解説
投稿日: 2024.03.27更新日 2024.03.27
悪質な不用品回収業者にぼったくられた事例は多々あります。高額請求やオプション料金の追加などのトラブルを避けるためには、悪質業者と信頼できる業者との見極め方を把握しておくことが大切です。悪質業者には特徴があるため、事前に把握しておけば対策に繋がります。
本記事では、ぼったくられた事例を5つ紹介します。ぼったくり不用品回収業者を見分ける方法やおすすめの業者についても紹介するので、参考にしてください。
不用品回収業者にぼったくられた事例
不用品回収業者にぼったくられた事例を5つ紹介します。
1.オプション料金を請求された
オプション料金を請求された事例は次の通りです。
借りている倉庫内の不用品を処分しようと、インターネットの広告で見つけた不用品回収業者に依頼をします。申し込みの際は、かかる費用について「全行程込みで2万円ほど」と伝えられていました。
しかし、回収後に事前の説明と異なる高額な料金を請求されたため、講義したところ、「金額に納得できないなら不用品をすべて下ろす」と言われ、渋々支払うことになります。
引用:消費者庁
2.無料回収と謳っていたのに高額請求された
無料という言葉に騙され、高額請求された際の事例は次の通りです。
「ゴミを無料で回収します」という宣伝をしていた不用品回収業者が近所に来ていたため、呼び止めて自転車やカーペットなど数多くの不用品をトラックに乗せてもらいました。そのまま無料で回収してくれると思っていたのですが、作業員に「リサイクルには2万500円が必要」と伝えられ、仕方なく支払うことになりました。
引用:Yahoo!ニュース
3.見積もりのキャンセル料金を請求された
見積もりのキャンセル料金を請求された事例は次の通りです。
見積もりの際、思いのほかかかる費用が高かったためお断りをしたところ、悪質業者から「契約前提で見積もりに来ているのでキャンセル料を払ってください」と伝えられました。さらには「HPに費用は掲載しているので、確認を怠ったお客様の落ち度です」と伝えられ、泣く泣く高額な費用を支払いました。
引用:Yahoo!知恵袋
4.不法投棄されていた
回収された不用品が不法投棄されていた事例は次の通りです。
不用品回収業者に自転車とパソコンディスプレイを渡し、回収費用として1500円を支払いました。しかし後日、拐取されたはずの品物が道路脇に不法投棄されていたのを見つけました。
引用:Yahoo!ニュース
5.予定していた荷物を回収してくれなかった
予定していた荷物を回収してくれなかった事例は次の通りです。
空き家になっている母の家を整理するために、インターネットで見つけた不用品回収業者へ依頼をします。しかし回収日当日、専用スタッフが2トントラックで来訪し、「不用品を載せられるのは荷台の囲いの高さまで」といった理由で、高額費用を請求されました。そのため、回収を断ると、「キャンセル料1万5,000円を支払え」と言われ、仕方なく支払うことにしました。
引用:国民生活センター
ぼったくり不用品回収業者の3つの特長
ぼったくり不用品回収業者の特長として、次の3つが挙げられます。
- 対応が雑である
- 契約を急かしてくる
- 会社情報が不透明である
1.対応が雑である
ぼったくり不用品回収業者は対応が雑である傾向にあります。顧客とのコミュニケーションが不適切であり、不手際も多い業者への回収依頼は、高額請求や不法投棄などのトラブルに巻き込まれる可能性があるため注意が必要です。
電話やメールへの返信速度、受け答えがはっきりしているかを確認しましょう。優良業者であれば、顧客に気持ちよくサービスを利用してもらうために、十分な配慮や理解を通してコミュニケーションやサービス品質の向上に努めるはずです。
2.契約を急かしてくる
契約を急かしてくる業者も、ぼったくりである可能性が高い傾向にあります。「〇〇日までに決めてください」といった時間的な圧迫を感じる場合は、依頼を避けるのが得策です。優良業者であれば、契約に関する詳細を丁寧に説明してくれたうえで、納得するまで待ってもらえます。
3.会社情報が不透明である
会社情報が不透明である業者はぼったくりである可能性が高いため注意が必要です。住所や電話番号、代表者名などの会社情報を公開していない業者には、不用品の回収依頼は避けましょう。会社情報は、ウェブサイトやSNSで確認できます。
ぼったくり業者とのトラブルを避けるための対策について、「不用品回収が家に来ることがある?トラブルに遭わないための対策を紹介」の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。
ぼったくり不用品回収業者を見分ける4つの方法
ぼったくり不用品回収業者を見分ける4つの方法として、次の4つが挙げられます。
- 会社情報を確認する
- 口コミを確認する
- 3社以上から見積もりをもらう
- 費用相場を確認する
1.会社情報を確認する
ぼったくり業者は会社情報が不透明であることが多いため、あらかじめ基礎的な情報を確認しておくことが大切です。業者のWebサイトやSNSなどで会社名や所在地、連絡先などの基本的な情報を確認しましょう。
自治体からの許可証や登録情報の確認も必要です。不用品回収には許可や登録が必須であるため、調べるだけでぼったくり業者を見極められます。
2.口コミを確認する
実際にサービスを利用した第三者の意見や体験を参考にできる口コミの確認は大切です。Webサイトだけでなく、GoogleマップやSNSなどインターネット上にある口コミを確認しましょう。
口コミを確認する際はポジティブな評価だけでなく、ネガティブな内容の確認も重要です。サービスの利用者を装い、会社自体を良く魅せている可能性も考えられるためです。
3.3社以上から見積もりをもらう
複数の業者から見積もりを取ることで、それぞれのサービスや費用を比較し、信頼できる業者を見極められます。手間や時間がかかりますが、ぼったくり業者を見極める最適な手段です。費用を安く抑えることにも繋がるため、3社以上からは見積もりは出しておくのが得策です。
4.費用相場を確認する
不用品回収の費用は地域や業者、サービス内容によって異なりますが、相場を把握することで、ぼったくり業者を見分けることに繋がります。ぼったくり業者である場合は極端に高額な費用や見積もりを出してきます。
また、ぼったくり業者は見積もりや回収の際に追加費用を要求してくる可能性もあるため、実際に見積もりを出してもらう前に、WebサイトやSNSを確認しておくことが大切です。
ぼったくり業者への対策方法は「不用品回収が家に来ることがある?トラブルに遭わないための対策を紹介」の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
不用品回収の依頼は回収モンスターへ
悪質な不用品回収には対応が雑である、会社情報が不透明であるなどの特徴があります。信頼できる業者に回収を依頼したい場合は、会社情報や口コミ、実績の確認は必ず行いましょう。
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