立川市の粗大ゴミの出し方・料金を徹底解説!おすすめの処分方法も紹介!
執筆者 : やっちゃん
立川市の粗大ゴミ処分方法を紹介!
投稿日: 2025.04.30更新日 2025.05.06
立川市で粗大ゴミを出したい時、以下のようなお困りごとはないでしょうか?
- 立川市の粗大ゴミの出し方が分からない
- 立川市で粗大ゴミの処分を急いで処分したい時どうしたら良いのか
- 立川市で家電リサイクル対象品目(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン)の処分方法を知りたい
- 自治体以外の処分方法を知りたい
本記事では、立川市で粗大ゴミを処分する方法が分からない人のために、粗大ゴミの出し方や料金、おすすめの回収方法について解説します。さらに、立川市で処分できない粗大ゴミや、自治体以外での処分方法についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
立川市で出せる粗大ゴミ
【立川市で出せる粗大ゴミ一覧】
- 折りたたみベッド
- レンジ台
- プリンター(家庭用:指定収集袋に入らない物)
- テレビ台
- 扇風機
- ソファー
- テーブル
- スーツケース
- カーペット
- 衣装ケース
など
※「エアコン」、「テレビ」、「冷蔵庫および冷凍庫」、「洗濯機および衣類乾燥機」などのリサイクル品目や、事業所、法人、会社、お店から出る「事業系ゴミ」は立川市では処分できません。
『不用品回収モンスター』ならこれらのゴミも大量処分が可能ですのでお気軽にご相談ください。
参照元:粗大ゴミの収集方法|立川市
粗大ゴミとして扱われる基準
- 40リットルの指定収集袋に入らない物、その他立川市が指定する物
【注意】エアコン、テレビ(ブラウン管式・液晶式・プラズマ式)、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機は家電リサイクル法対象品目に該当します。そのため、立川市では処分できません。
『不用品回収モンスター』ならこれらの品目も回収可能です。ぜひご相談ください。
参照元:粗大ゴミの収集方法|立川市
立川市での粗大ゴミの出し方
次に、立川市での粗大ゴミの出し方について詳しい手順を紹介します。
- 粗大ゴミ収集の申込・予約をする
- 粗大ゴミ処理券を購入し、名前を書いて粗大ゴミに貼り付ける
- 収集予定日に粗大ゴミを出す
粗大ゴミ収集を申し込む
まず、自治体に粗大ゴミ収集を申し込みましょう。申し込み方法は以下の2つです。
- インターネット
- 電話
◆インターネットの場合
<申請先>
粗大ゴミ収集受付サイト
24時間受付(システムメンテナンスを除く)
◆電話の場合
<専用ダイヤル>
042-531-5311
・受付時間
月曜日〜金曜日(祝日、年末年始を除く):午前9時から午後4時まで
粗大ゴミ処理券を購入して粗大ゴミに貼り付ける
次に、粗大ゴミ処理券を購入し、粗大ゴミに貼り付けます。この時、処理券に以下の項目を記入することを忘れないようにしてください。
- 収集日
- 名前
- 品目名
上記項目が書かれていないと、処分できない可能性もあるので注意してください。
【有料粗大ゴミ処理券の種類】
- 1,000円券
- 300円券
【処理券の入手場所】
- 市内コンビニエンスストア
- 小売店
など
※処理券を粗大ゴミに貼った後の台紙は領収書となります。ですから、収集が終わるまでは大切に保管してください。
※粗大ゴミ処理券は、手違いを防ぐため、申込み後に購入しましょう。余ったポイントの払戻しや、誤って購入した処理券の払戻しはできないため、注意してください。
参照元:粗大ゴミの収集方法|立川市
粗大ゴミを処分する
◆収集の場合
粗大ゴミ処理券が貼られていることを確認し、朝8時までに申込時に確認した場所に出しましょう。
◆持ち込みの場合
立川市では粗大ゴミの種類によって、持ち込み先の施設が変わります。
【机等の木製の粗大ゴミ、ふとんなど燃やせる物の持ち込み先】
<クリーンセンターたちむにぃ>
・住所:立川市泉町2002
・電話番号:042-519-5319
・営業時間:午前8時30分〜正午、午後1時〜午後4時
・定休日:年末年始
【上記以外の一般家庭から出される粗大ゴミの持ち込み先】
<総合リサイクルセンター>
・住所:立川市西砂町4-77-1
・電話番号:042-531-0950
・営業時間:午前8時30分〜正午、午後1時〜午後4時
・定休日:年末年始
※持ち込み処分の場合は住所及びご本人確認が必須です。運転免許証や身分証明書、郵便物など確認できるものを持参しましょう。
※粗大ゴミを市の施設に直接持ち込む場合は、事前申込不要です。
参照元:粗大ゴミの持ち込み方法|立川市
【料金表】立川市の粗大ゴミ回収にかかる料金
立川市ではポイント制を導入しており、粗大ゴミの品目ごとにポイントが決められています。処分するには、申込みの合計ポイントに応じた粗大ゴミ処理券が必要です。
ポイントに応じた金額、および処理券枚数は以下の表をご確認ください。
【ポイント別の金額一覧】
合計ポイント数 | 粗大ゴミ処理券 | 購入金額 |
---|---|---|
1~10ポイント | 1,000円券1枚 | 1,000円 |
11~13ポイント | 1,000円券1枚
+ 300円券1枚 |
1,300円 |
14~16ポイント | 1,000円券1枚
+ 300円券2枚 |
1,600円 |
17~19ポイント | 1,000円券1枚
+ 300円券3枚 |
1,900円 |
20ポイント | 1,000円券2枚 | 2,000円 |
粗大ゴミ収集受付の確認・変更・キャンセル方法
粗大ゴミ処分内容の確認、変更、キャンセルについては、申し込み方法によって異なります。
◆インターネットの場合
粗大ゴミ収集受付サイト
ページ下部の「受付内容の確認・変更・取消はこちらから」をタップしてください。
24時間受付(システムメンテナンスを除く)
◆電話の場合
<専用ダイヤル>
042-531-5311
・受付時間
月曜日〜金曜日(祝日、年末年始を除く):午前9時から午後4時まで
いずれの方法でも、品目の追加や変更及び取消は、収集日の前日(収集日の前日が日・祝日の場合には直近の開庁日)の正午までです。
※申込内容と出された粗大ゴミの内容が大幅に異なる場合は収集できない可能性があります。
立川市では減免制度・ゴミ出し支援サポートがある
立川市では、粗大ゴミ処分において減免制度・ゴミ出し支援サポートがあります。
以下に該当する人は、減免申請書を提出すれば粗大ゴミ処理手数料が減免されます。
- 生活保護を受けている
- 障害者手帳等の交付を受けている
- 火災・水害などの災害にあった
生活保護を受けている場合
立川市では生活保護を受けてる人のための専用ダイヤルが設けられています。
<専用ダイヤル>
042-531-5311
受付時に必ず「生活保護を受けている」と伝えてください。あわせて電話申し込み後、必ず生活福祉課の担当職員に、粗大ゴミの収集を依頼した旨を伝えましょう。
障害者手帳等の交付を受けている場合
世帯全員が市民税非課税で、なおかつ下記に該当する場合、減免対象となります。
- 身体障害者手帳1級または2級の交付を受けている方
- 精神障害者保健福祉手帳1級の交付を受けている方
- 愛の手帳1度または2度の交付を受けている方
<専用ダイヤル>
受付時に「障害手帳を持っていて減免を受けたい」という旨を伝えてください。
火災・水害などの災害にあった場合
火災・水害などの災害にあった場合、家財道具類を対象に手数料を免除してくれる上、2トントラック1台分まで収集してくれます。申請にはり災証明書(コピー可)が必要です。詳しくは下記電話番号にお問い合わせください。
<環境資源循環部 ゴミ対策課 家庭ゴミ減量推進係>
042-531-5517
※り災証明書発行の相談・火災の場合、立川消防署(電話番号042-526-0119)へ、水害の場合、立川市防災課(電話番号042-523-2111)へ連絡するとスムーズです。
立川市で粗大ゴミを処分する際の注意点
立川市では、粗大ゴミを処分する時に気をつけなくてはならないポイントが3つあります。そのポイントは以下の通りです。
- 粗大ゴミの当日申し込みはできない
- 希望日が予約埋まっている可能性がある
- 搬出中に怪我をする可能性がある
粗大ゴミの当日申し込みはできない
立川市では事前の申し込みをしないと粗大ゴミを収集してもらえません。ですから、当日に申し込んでも即日回収はしてもらえないのです。
申し込みから収集まで最短でも数日〜遅くて数週間後になる可能性もあります。引っ越しシーズンや連休明け、年明けなど申し込みが集中する時期には、希望の日程に予約が取れないこともあるため、早めの行動が重要です。
当日処分したい場合、不用品回収業者がおすすめです。
下記記事では、優良な不用品回収業者をランキング形式で紹介しています。どこに依頼していいか迷っている方はぜひ参考にしてください。
希望日が予約埋まっている可能性がある
立川市の粗大ゴミ収集は事前予約制であるため、希望した日時に回収してもらえない可能性があります。特に、繁忙期には数週間先まで埋まってしまうことがあります。
ですから、引っ越しや大掃除などの予定がある場合、事前にスケジュールを立てて早めに申し込んでおかなければなりません。予定が決まってから申し込むのではなく、処分の必要性が出た段階で早急に手続きを進めることが、希望通りのタイミングで回収してもらうためには不可欠です。直前になって慌てることのないよう注意してください。
搬出中に怪我をする可能性がある
粗大ゴミの回収では、自宅の玄関先など指定場所まで粗大ゴミを自分で運び出さなくてはなりません。しかし、大型の家具や重たい家電を無理に運ぼうとすると、腰を痛めたり指を挟んだりするなど、怪我のリスクが高まります。
なかでも高齢者や女性が1人で搬出をおこなうのは危険を伴います。安全のためには、手袋や台車を使う他、周囲に障害物を置かない、可能であれば家族や知人に協力してもらうなど、慎重に作業を進めましょう。
立川市で粗大ゴミとして処分できない物
立川市では、粗大ゴミとして回収、処分できない物があります。ここでは、立川市の粗大ゴミとして処分できない物を紹介します。
【立川市で粗大ゴミとして出せない物一覧】
- 家電リサイクル法で対象となる品目
- PCリサイクル法で対象となる品目
- リフォーム等で出た建築廃材など
- 処理困難物
- 請負工事などで出るゴミ
- 事業活動によって生じた粗大ゴミ
- 一時多量ゴミ
家電リサイクル法で対象となる品目
家電リサイクル法の対象となっている家電製品は、立川市の粗大ゴミ収集では受け付けていません。具体的な品目は以下の通りです。
- エアコン
- テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマ)
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機・衣類乾燥機
これらを処分したい時は以下の3つの方法で処分可能です。
- 購入した販売店・買替をする販売店へ引き取りを依頼する方法
- 家電リサイクル品の引取所へ持ち込む方法
- 収集運搬業者に収集を依頼する方法
販売店が廃業しているなど引取が不可能な場合は、家電リサイクル品の引取所へ持ち込む方法がおすすめです。もし、引取所に持ち込むことが困難な場合は、収集運搬業者に収集を依頼しましょう。
これらを粗大ゴミとして出しても回収されないため、必ず正しい処分方法を確認しましょう。詳しくは「エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機及び衣類乾燥機の処分方法」をご確認ください。
『不用品回収モンスター』なら、これらの品目も面倒な手続き不要で回収可能です。
無料見積もりもあるので処分にいくらかかるのかすぐに分かります。ぜひ検討してみてください。
PCリサイクル法で対象となる品目
パソコン本体やディスプレイは、資源有効利用促進法(PCリサイクル法)の対象であるため、立川市では粗大ゴミとして受け付けていません。立川市では、市の連携・協力事業者による回収か、パソコン製造メーカーによる回収で処分可能です。詳しくは「ご家庭のパソコンの処分方法」をご確認ください。
リフォーム等で出た建築廃材など
住宅のリフォームや修繕によって生じた建築廃材は、家庭ゴミや粗大ゴミには該当せず、立川市では収集していません。例えば、床材、壁材、断熱材、瓦、トタンなどがこれに該当します。
これらは産業廃棄物扱いとなり、専門の処分業者に依頼する必要があります。リフォーム業者や工務店が請け負っている場合は、廃棄物処理の範囲についても確認しておくと安心です。
処理困難物
処理困難物とは、立川市が持つ処理施設では適切に処理できない品目です。具体的な品目は以下の通りです。
- 土
- 石
- 消火器
- 自動車・バイク及びその部品
- 石油・灯油
- 塗料類
など
これらは特殊な処理が必要となるため、市では回収をおこなっていません。そのため、販売店や専門処理業者へ相談する必要があります。
誤って粗大ゴミとして出すと回収されないばかりか、近隣トラブルの原因にもなるため注意が必要です。
請負工事などで出るゴミ
請負工事や引越し業者など、業者が作業をおこなう際に発生したゴミは、立川市では収集対象外とされています。業者が関与している場合、それに伴う廃棄物も「事業系廃棄物」とみなされるため、業者自身で処理する義務があります。
市の収集対象は、あくまで家庭から排出された一般的な粗大ゴミに限られているため、業者との契約内容に廃棄物処理が含まれているか確認しておきましょう。
事業活動によって生じた粗大ゴミ
商店や事務所、工場などの事業活動から出る粗大ゴミは、家庭から出るものと性質が異なるため、立川市では収集をおこなっていません。オフィス家具、什器、業務用機器などは、事業者自身で廃棄処理を手配する必要があります。
こうしたゴミは「産業廃棄物」に分類されることもあり、一般の処理ルートでは対応できないケースが多いため、専門業者への依頼が必要です。
一時多量ゴミ
引っ越しや大掃除などで一度に多くの粗大ゴミを排出する「一時多量ゴミ」は、通常の粗大ゴミ回収枠では対応できない場合があります。立川市では1回の収集で最大20ポイント分までしか処分できません。
そのため、20ポイントを超えると受け付けてもらえないのです。もし、20ポイントを超える場合は事前に粗大ゴミ受付センターへ相談し、回数を分けるか自己搬入も検討しましょう。
自治体以外で粗大ゴミを処分するおすすめの方法
粗大ゴミの処分を急いでいる、費用を抑えたい、または再利用したいという場合は、自治体の回収にこだわらず、他の手段を検討してみましょう。特におすすめの方法は以下の4つです。
- リサイクルショップで売却し現金化する
- フリマアプリやネットオークションで売却し現金化する
- ジモティーを活用して譲る
- 不用品回収業者に処分してもらう
リサイクルショップで売却し現金化する
家具や家電など、まだ使用可能な粗大ゴミは、リサイクルショップに売却することで現金化が可能です。店頭買取や出張買取をおこなっている店舗も多いため、手間をかけずに処分と収入を両立できます。
立川市内で利用しやすい店舗としては、以下のようなリサイクルショップがあります。
いずれも大型家具・家電の取り扱いがあり、状態次第では高値で買い取ってもらえる場合もあります。ただし、製造年が古い物や破損している物は買取対象外になることがあるため、事前に電話などで確認しておくと安心です。
フリマアプリやネットオークションで売却し現金化する
時間に余裕がある場合、フリマアプリやネットオークションを活用して、自分で買い手を探す方法もおすすめです。特にメルカリやヤフオクなどは利用者が多く、需要が高い家具や家電であれば出品後24時間以内に売却につながることもあります。
梱包や配送の手間はかかりますが、価格を自分で設定できるため、高額で売れる可能性があります。発送が難しい大型の粗大ゴミは、引き取り限定で出品すれば、送料の心配も不要です。
ジモティーを活用して譲る
近所の人と直接やり取りができる「ジモティー」も粗大ゴミ処分には便利な方法です。不要になった家具や家電などを無料または格安で譲ることができ、配送が難しい品でも引き取り希望者が現れれば、搬出の手間も省けます。
リサイクルショップやフリマアプリに比べて、やり取りが地域内で完結しやすいのが特徴です。ただし、やり取りは個人間でおこなうため、受け渡し日時や場所の調整、トラブル防止のための確認は入念におこないましょう。
不用品回収業者に処分してもらう
搬出が困難な粗大ゴミや大量の不用品がある場合は、不用品回収業者に依頼するのが最もスムーズです。立川市内には、即日対応が可能な業者や、出張見積もりを無料でおこなっている業者も多数あります。
費用は自治体に比べて高くなる可能性がありますが、日時を自由に指定できる上、分別・搬出も任せられるため、忙しい人にはピッタリです。
処分料金は業者によって異なるため、複数の業者から見積りを依頼し、最も安い業者に作業をお願いすると処分費用を抑えられます。
ただし、不用品回収業者はある程度まとまった量を処分する前提で料金設定をしていることが多いため、1点のみ処分したい場合は割高になることを覚えておきましょう。不用品回収業者に依頼する時は処分したいゴミがたくさんある時におすすめです。
下記記事では有料不用品回収業者をランキング形式で紹介していますので、あわせて参考にしてください。
立川市で最適な粗大ゴミ処分方法
立川市での粗大ゴミの最適な処分方法は以下の3つです。
自分で処理する | 粗大ゴミが小さい、もしくは少量で、自分で運べる場合に最適 |
自治体に粗大ゴミ回収を依頼する | 粗大ゴミが中くらいのサイズ、もしくは個数が5個までの場合に最適 |
不用品回収業者に依頼する | 数量や大きさに関わらず粗大ゴミを楽に処分したい場合に最適 |
『不用品回収モンスター』なら最短即日に処分可能
粗大ゴミを急ぎで処分したい場合は、専門業者である『不用品回収モンスター』に依頼するのがおすすめです。立川市の粗大ゴミ処分は事前予約制であるため、当日申し込みには対応していません。
そのため、引越しや退去などで「今すぐ処分したい」という時には対応が間に合わないことがあります。『不用品回収モンスター』なら、最短で申し込んだその日に対応してもらえることもあるため、急を要する状況でも安心です。
さらに、回収作業はすべて自社スタッフが対応してくれるため、自分で粗大ゴミを外まで運び出す必要もありません。見積もりは無料、作業後の追加料金も発生しない明朗会計となっているため、はじめて依頼する人にもピッタリです。
まずはお気軽に『不用品回収モンスター』で無料見積りを依頼してみてはいかがでしょうか。