【練馬区】電子レンジのおすすめ処分方法7選!メリット・デメリット・注意点
執筆者 : 山田
練馬区での電子レンジの処分方法について解説します!
投稿日: 2025.07.01更新日 2025.07.06
ご家庭の電子レンジに故障がみられた場合は、すぐに使用を停止し、自治体や不用品回収業者などに処分の相談をしましょう。ただし、電子レンジは無料で処分できない製品のため「無料回収」を謳う業者には注意が必要です。
今回は、練馬区での電子レンジの処分方法について解説します。おすすめの処分方法や電子レンジを処分する際の注意点などを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
練馬区で電子レンジの処分を検討するタイミング
電子レンジは経年劣化や使用頻度によって不具合が生じます。以下の状態がみられた場合は、処分や買い替えを検討しましょう。
- 温めムラや加熱不足が増えた
- ボタンを押しても反応が鈍くなった
- 異音や焦げ臭を頻繁に感じる など
故障した電子レンジを使い続けると、火災につながるおそれがあります。正常に動かない電子レンジは、早急に使用を中止しましょう。
★電子レンジの処分にお困りの際は『不用品回収モンスター』へご相談ください。電子レンジだけでなく、小型家電リサイクル法の対象品目やそのほかの粗大ゴミの回収も承っています。
【練馬区】電子レンジのおすすめ処分方法7選!メリット・デメリット
練馬区で電子レンジを処分する場合は、自治体の粗大ゴミ回収サービスや不用品回収業者への依頼など、さまざまな方法があります。それぞれのメリット・デメリットを押さえて、自分に合った処分方法を検討しましょう。
メリット | デメリット | |
自治体の粗大ゴミ回収サービスを利用する | 地域に根付いた方法で安心感が得られる 手順が決められているため覚えやすい |
事前予約必須 処分までに時間や手間がかかる |
不用品回業者に依頼する (不用品回収モンスター) |
無料見積もり・スピーディーな処分が可能 電子レンジ以外にも処分したいものがあるときに便利 |
悪徳業者に注意 複数の業者の比較が必要 |
資源循環センターに自己搬入する | 自治体の回収サービスよりも費用が安く、複数の粗大ゴミを一度に処分できる | 車での自己運搬が必須 利用回数にじょうげんがある |
家電量販店の下取りサービスを利用する | 訪問回収サービスを利用すれば、運搬の手間がかからない | 処分費用や回収日は店舗により対応が異なる |
リユース事業を活用する | サイト利用料がかからない 無料の場合はすぐに買い手が見つけやすい |
買い手に依存する 売却まで買い手と直接やりとりが必要 |
リサイクルショップの買取サービスを利用する | 良品の電子レンジの売却におすすめ 訪問サービス利用で運搬の手間が省ける |
電子レンジの状態や店舗により価格が変動する |
フリマアプリに出品する | 自由度が高い 電子レンジの売却とともに収入が得られる |
送料が高いと利益が減る可能性がある |
自治体の粗大ゴミ回収サービスを利用する
練馬区の粗大ゴミ回収サービスでは、電子レンジの処分を受け付けています。処分方法は、主に以下のとおりです。
- 電話やインターネットで予約をする
- 有料粗大ゴミ処理券を購入する
- 有料粗大ゴミ処理券を電子レンジに張り付ける
- 収集に出す
電子レンジの収集手数料は400円かかります。収集当日は、午前8時までに収集場所に電子レンジを出しましょう。
メリット
自治体の粗大ゴミ回収サービスは、地域のルールに沿って処分します。そのため、不法投棄や不適切な処分の心配がありません。
安い費用で処分ができ、手順が簡易的なため繰り返し利用しやすい点もメリットです。
デメリット
事前の予約や処理券の購入など、処分までに時間や手間がかかります。申し込みから回収までに数日から数週間要するため、緊急で利用するのは難しいでしょう。
収集場所まで自力で運ばなくてはならず、高齢者やからだの不自由な方は負担となる場合があります。
自力で運ぶのが困難な方は『不用品回収モンスター』へご相談ください。電子レンジ以外の処分方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
参考:粗大ごみ(有料・申込制)・料金検索:練馬区公式ホームページ
不用品回収業者に依頼する
電子レンジやその他の粗大ゴミの処分は、不用品回収業者に依頼しましょう。
電話1本または無料のフォームから見積もりや予約が可能です。業者によっては定額プランの実施や目安の金額を提示しています。
メリット
引っ越しや遺品整理などで片づけの期限が決まっているときや、スピード重視で処分したいときにおすすめです。基本的に処分できないものはないため、電子レンジ以外にも不用なものがある場合は、まとめて処分すればお得に片づけが済ませられます。
デメリット
高額な追加料金を請求する悪質業者には注意が必要です。ホームページの会社概要や口コミなどを調べる・複数の業者を比較するなどして、優良業者を見極めましょう。
資源循環センターに自己搬入する
資源循環センターでは、電子レンジの持ち込みを受け付けています。
資源循環センター | |
持ち込み先 | 〒177-0032 練馬区谷原1丁目2番20号 |
電話番号 | 03-3995-6711 |
開館時間 | 午前9時~午後5時(年末年始を除く) |
資源循環センターで処分する際も、事前予約が必要です。指定された日に電子レンジを持ち込みましょう。
なお、持ち込みでの電子レンジ処分には、持込手数料200円がかかります。
メリット
自治体回収サービスよりも費用を抑えながら、電子レンジの処分が可能です。1回15点まで同時に処分ができ、自治体回収サービスよりも自由度が高いのがメリットといえるでしょう。
デメリット
自己搬入には、車が必須です。運搬作業は作業員に手伝ってもらえないため、運搬に必要な人数を揃えてアクセスしましょう。
また、上限が設けられており、年3回までしか利用ができません。好きなときに好きなだけ処分するのは難しいでしょう。
参考:練馬区資源循環センター
家電量販店の下取りサービスを利用する
家電量販店の下取りサービスを利用する方法も1つの手です。
新規の電子レンジを購入する際に、下取りサービスを申し込みましょう。店舗によっては、新規購入がなくても電子レンジの処分を受け付けてもらえる場合があります。
メリット
家電量販店のなかには訪問回収サービスを実施している店舗もあり、自己運搬の手間が省けます。下取りした料金を差し引いてもらえば、新しい電子レンジを安く購入できます。
デメリット
電子レンジの回収には、料金の支払いが必要です。下取りサービスの実施は各店舗で異なるため、持ち込みや依頼前に確認する手間がかかります。
リユース事業を活用する
「おいくら?」や「ジモティー」などのリユース事業を活用して、電子レンジを処分する方法です。まだ使える電子レンジを処分したい場合に便利な方法です。
メリット
サイトの利用料がかからず、誰でも簡単に活用ができます。欲しい人が見つかれば、すぐに処分ができるでしょう。
無料でも良いから電子レンジを処分したい場合におすすめの方法です。
デメリット
希望者がいなければ、いつまでも電子レンジが手放せません。また、購入希望者とメッセージでのやりとりが必要なため、コミュニケーション力が問われます。
商品情報の記載不足によるトラブルもみられるため、商品詳細を細かく記載する手間がかかります。時間に余裕がないと厳しいでしょう。
リサイクルショップの買取サービスを利用する
リサイクルショップの買取サービスを利用して、電子レンジを手放す方法もあります。
リサイクルショップは、店頭や訪問での無料査定を実施しています。査定後、提示された金額に同意すれば、電子レンジの引き渡し時に料金が支払われます。
メリット
新品や状態の良い電子レンジは、高額買取につながるケースがあります。
訪問サービスを活用すれば、自宅まで引き取りに来てもらえるため、電子レンジの搬出に手間をかけずに済みます。
デメリット
使えない電子レンジや古い型番の電子レンジは、買取査定が付かなかったり買い取ってもらえなかったりする場合があるでしょう。使い古した電子レンジの処分には向いていない方法です。
★使えない電子レンジや型番の古い電子レンジの処分にお困りの方は『不用品回収モンスター』へご相談ください。
フリマアプリに出品する
電子レンジの処分は、フリマアプリを活用するのもおすすめです。
専用アプリをダウンロードし会員登録をすれば、誰でも利用ができます。電子レンジの詳細と写真を用意し投稿をするだけで、簡単に出品が済ませられます。
メリット
金額は自由に設定でき、好きなタイミングで出品が可能なため自由度が高いのが大きなメリットです。電子レンジを手放すと同時に収入が得られるため、処分費用を払うよりもお得感があります。
デメリット
電子レンジは重いため、送料が高額となります。送料を考慮した金額設定が欠かせません。また、キズや汚れなどを事前に説明していないと、トラブルに発展する可能性があるため注意しましょう。
練馬区で電子レンジを処分・出品する際に押さえておきたいポイント
練馬区で電子レンジを処分・出品する際に押さえておきたいポイントは、主に以下のとおりです。
- 製造年数を確認する
- 査定時は付属品を揃える
製造年式を確認する
電子レンジを処分したり出品したりする前に、製造年式を確認しましょう。
製造年数が古い電子レンジは、買取や下取りの対象外とみなされる可能性があります。とくに、製造後10年が経過した電子レンジは、きれいな状態であっても受け付けてもらえない可能性が高いです。
製造年式は、電子レンジの側面や背面のシールに記載されています。事前に確認しておくとスムーズに手続きが進められます。
査定時は付属品を揃える
電子レンジを査定に出す際は、付属品も揃えるのがおすすめです。
電子レンジの付属品は、保証書や取扱説明書、レシピ本などが該当します。付属品を揃えて査定に出した場合、買取価格が上がる可能性があります。
購入時の外箱も揃えると、より高値での売却が期待できるでしょう。
練馬区で電子レンジを処分する際の3つの注意点
練馬区で電子レンジを処分する際は、以下の3つの点に注意しましょう。
- リサイクルセンターでは電子レンジは回収してもらえない
- 「無料」の言葉に惑わされない
- 地域により電気の周波数(ヘルツ)は異なる
リサイクルセンターでは電子レンジは回収してもらえない
練馬区のリサイクルセンターでは、電子レンジの回収は受け付けていません。
練馬区では小型家電リサイクル法に基づき、家庭用の小型家電を回収しています。専用ボックスの投入口(縦12cm・横25cm)に入るサイズのもののみで、携帯電話や電卓、ドライヤーなどが対象です。
電子レンジは上記の基準を超えるため、対象外とされています。持ち込んでも処分してもらえないため注意しましょう。
参考:小型家電(携帯電話など回収対象13品目)の回収
「無料」の言葉に惑わされない
電子レンジは無料で処分できるものではありません。
一部のサイトでは「無料回収」を謳う広告がみられますが、電子レンジを手放す際は処分費用や運搬費用が発生するのが一般的です。
そのため「無料」を強調する業者では、あとから追加費用を請求される可能性があるため注意しましょう。安易に「無料回収」の言葉を信じず、しっかりと事前チェックをしてから収集依頼をするのが大切です。
地域により電気の周波数(ヘルツ)が異なる
住む地域ごとに電気の周波数は異なります。
東日本は「50Hz」、西日本は「60Hz」を基本としており、地域ごとに対応する電化製品が使われています。周波数が異なる地域で電子レンジを使用すると、故障や不具合を引き起こす原因となるため注意しましょう。
なお、電子レンジに「50/60Hz」と表示されている場合は全国で使用が可能な製品です。
電子レンジを買い替える際には、設置地域の電気の周波数(ヘルツ)に対応しているかをチェックしましょう。
練馬区で電子レンジを処分するなら『不用品回収モンスター』がおすすめ
長年使い古した電子レンジは、温め機能がうまく作動しなかったり異音が聴こえたりなど、さまざまなトラブルが生じます。放置したまま使用を続けると、火事を招くおそれがあるためすぐに使用を中止しましょう。
練馬区で電子レンジを処分する場合は『不用品回収モンスター』へご相談ください。新品はもちろん、故障した電子レンジも回収対象です。
また、電子レンジだけでなく、さまざまな大型家電の処分も承ります。まずは、無料見積りをお気軽にご活用ください!
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