【横浜市】布団はゴミ袋に入れば可燃ゴミ?処分方法やポイントを徹底解説
執筆者 : 山田
横浜市での布団の処分について解説します!
投稿日: 2025.10.06更新日 2025.10.07
横浜市で布団を処分する際は、「布団の大きさ」に注目しましょう。布団の大きさによって処分方法が異なり、費用に変動がみられます。
また、布団は5~10年が寿命とされています。布団の膨らみが減ってきたり羽毛が出てきたりなどが頻繁にみられる場合は、買い替えや処分を検討しましょう。
今回は、横浜市での布団の処分について詳しく解説します。布団の分別や処分方法、ポイントなどを押さえておきたい方は、ぜひ参考にしてください。
横浜市では大きさや種類で布団の処分方法が異なる
横浜市では布団の回収をおこなっていますが、大きさや種類により処分方法が異なります。主な分類とそれぞれの特徴を説明します。
- 「燃やすゴミ」に該当するもの
- 「粗大ゴミ」に該当するもの
「燃やすゴミ」に該当するもの
折りたたんだ際に1番長い辺が50cm未満となる以下の品目は、「燃やすゴミ」に該当します。
- 布団
- マットレス
- 電気毛布
所属エリアの燃やすゴミの日に、収集場所まで運び処分をしましょう。
「粗大ゴミ」に該当するもの
折りたたんだ際に1番長い辺が50cmを超える以下の品目は、「粗大ゴミ」に該当します。
- 布団
- マットレス
- 電気毛布
掛け布団・敷布団などの種類や大きさに関係なく、2枚まで1組として計算します。
なお、布団と一緒に使う毛布やタオルケットなどは、汚れていないものは「古布」に出しましょう。汚れているものでたたんだ際の1番長い辺が50cm未満のものは、「燃やすゴミ」です。
参考元:布団などは粗大ごみになりますか? | 粗大ごみよくあるご質問(FAQ) 横浜市
横浜市の粗大ゴミ回収サービスを利用して布団を処分する際の手順
横浜市の粗大ゴミ回収サービスを利用して布団を手放す際は、以下の手順で処分を進めましょう。
- 粗大ゴミ収集を依頼する
- 手数料を払う
- 指定場所に粗大ゴミを出す
粗大ゴミ収集を依頼する
横浜市では、以下の方法で粗大ゴミ収集の申し込みを受け付けています。
- 電話:0570-200-530
- インターネット:https://www.sodai.city.yokohama.lg.jp/eco/view/yokohama/dustlistSearch.html
- 公式LINEアカウント
- 専用チャット
電話での申し込みは、祝日を含む月曜日から土曜日の8:00~17:00まで、インターネットでは24時間受付をしています。
手数料を払う
収集予約後は、手数料を支払いましょう。横浜市では、以下の場所で手数料の支払いができます。
- 横浜市指定の金融機関
- 郵便局
- コンビニエンスストア
インターネットやチャットで申し込んだ場合は、電子決済が可能です。なお、以下の布団は一律200円の処分費用がかかります。
- こたつ布団
- 敷き布団
- 掛け布団
お手持ちの布団の処分費用については、横浜市に問い合わせましょう。
指定場所に粗大ゴミを出す
渡された粗大ゴミ収集シールに名前や指定の記号を記入し、布団に貼りつけます。収集日の朝8時までに、指定場所に布団を運搬すれば完了です。
粗大ゴミ収集シールのない布団は、収集してもらえない可能性があるため、しっかりと貼りつけましょう。
参考元:初めに 粗大ごみの手続きの流れについて知りたい 横浜市
★布団以外にも処分したい粗大ゴミがある方は『不用品回収モンスター』をご活用ください。布団の運搬の手間を省きながら、スピーディーに処分が進められます。
横浜市の粗大ゴミ処分については、以下の記事でも詳しく解説しています。
横浜市の回収サービス以外で布団を処分する方法!メリット・デメリット
横浜市では、不用品回収業者やリサイクルショップの買取サービスなど、さまざまな方法で自転車を処分できます。ここでは、各処分方法のメリットやデメリットなどを紹介します。
| メリット | デメリット | |
| 布団の購入店舗に下取りをお願いする | 古い布団の処分と新しい布団の購入がスムーズに進められる | 下取りを実施する店舗を探す手間がかかる |
| 不用品回収業者へ依頼する (不用品回収モンスター) |
遺品整理や引越しなどで布団と同時に大量の粗大ゴミを処分する際に便利 | 悪徳業者に注意が必要 |
| リサイクルショップの買取サービスを利用する | 処分費用をかけずに布団を手放せる | 使い古した布団は買取ってもらえない可能性がある |
| 自己搬入する | 少ない費用で布団を処分できる | 重たく大きな布団の運搬に手間がかかる |
★時間をかけずに布団を処分したい方は、『不用品回収モンスター』にご相談ください。
布団の購入店舗に下取りをお願いする
新しい布団の購入時に、販売店で古い布団の下取りをお願いする方法です。購入したい布団や、購入店舗が決まっている方におすすめの方法です。
メリット
下取りは、処分の手間を大幅に省きながら、処分費を安く抑えられる可能性があります。新しい布団の配送のタイミングで古い布団を引き取ってもらえるケースが多く、持ち込みやほかの回収サービスを手配する手間を軽減できるでしょう。
デメリット
古い布団の下取りサービスを実施する販売店は限られており、事前調査が必要です。欲しい布団を置いているお店が、必ずしも下取りサービスを提供しているとは限らないため注意しましょう。
不用品回収業者へ依頼する
布団を含む大量の粗大ゴミを一度に処分したい場合は、不用品回収業者へ依頼するのも1つの手です。とくに、遺品整理や引越し時に便利な方法です。
メリット
重たく大きな布団の運び出し作業は業者が担ってくれます。お得な定額パックを利用すれば、布団だけでなくタンスやソファなども一緒に処分してもらえるため、片付けがスムーズに進められるでしょう。
デメリット
ほかの方法に比べると処分費用が高くなる可能性があります。布団の処分を急ぎたい方にとっては、多くのメリットがあるでしょう。
業者のなかには、あとから高額な請求をする悪徳業者もいるため、注意しましょう。
★『不用品回収モンスター』は、ご利用いただいたお客様から高い評価を得ています。不用品回収の知識が豊富な専門スタッフが、布団の処分を丁寧に進めます。
安心感を得ながら布団の処分を済ませたい方は、お気軽にご相談ください。
リサイクルショップの買取サービスを利用する
リサイクルショップでは、買取サービスを実施している店舗があります。布団を手放すとともに少しでも利益を得たいと考える方におすすめの方法です。
メリット
新品未使用品や購入して間もないもの、高級な素材で作られた布団などは、高額買取につながる可能性があります。処分費用がかからないため、出費を軽減できるのもメリットです。
デメリット
高額取引を狙う場合は、複数の店舗で見積りをしましょう。状態のよい布団以外は対応してもらえず、使い古した布団や年数の経過した布団は買取を拒否されるケースがあります。
自己搬入する
横浜市の自己搬入ヤードに、布団を運んで処分する方法です。横浜市内の自己搬入ヤードは、主に以下の4つです。
- 鶴見資源化センター
- 神明台ストックヤード
- 長坂谷ストックヤード
- 栄ストックヤード
メリット
粗大ゴミを持ち込んで処分する際は、1回20個まで同時処分が可能です。平日の日中に余裕のある方で、少ない費用で布団の処分を済ませたいと考える方には多くのメリットがあるでしょう。
デメリット
布団を運ぶ車の準備が必須です。運搬作業は手伝ってもらえないため、必要な人数を揃えて訪問しましょう。
営業時間を調べたり事前予約をしたりなど、処分までに手間がかかります。
参考元:粗大ごみ自己搬入ヤード 横浜市
★運搬の手間を省きたい方や日中忙しい方は『不用品回収モンスター』にご相談ください。依頼者の運搬の手間を軽減しながら、布団の処分が進められます。夜間や休日も対応しているため、日中忙しい方でも利用しやすいのが特徴です。
無料見積りサービスも実施しているため、お気軽にご活用ください。
横浜市で布団を処分する際に押さえておきたいポイント
横浜市で布団を処分する際に押さえておきたいポイントは、主に以下のとおりです。
- 布団の寿命は5~10年
- 布団の処分を検討するタイミング
布団の平均寿命は5~10年
布団の寿命は素材によって異なるとされており、平均寿命は5~10年を目安に考えるのが一般的です。素材ごとの平均寿命は、以下の表のとおりです。
| 布団の素材 | 平均寿命の目安 | 特徴 |
| 羽毛 | 10~15年 | 耐久性や保湿性に優れている |
| 羊毛 | 10年前後 | 耐久性や弾力性に優れている 洗濯すると縮みやすい |
| 樹脂 | 7~10年 | 形状維持能力が高い 湿気に敏感で季節により変動しやすい |
| ウレタン | 5~10年 | 体圧を分散しやすく寝心地がよい 徐々に硬くなり弾力性の低下がみられる |
| ポリエステル | 5~7年 | 洗濯に強いがへたりやすい |
| 綿 | 5年前後 | 洗濯に強いが湿気を含みやすい |
羽毛布団は、高級なものであれば20年以上使い続けられるとされています。布団は使用中のお手入れ頻度や使用方法などの影響を受けやすいため、定期的なメンテナンスが大切です。
布団の処分を検討するタイミング
布団に以下の様子がみられたら、買い替えや処分を検討しましょう。
- 布団から羽毛がよく飛び出る
- 布団の膨らみが劣化してきた
- 保湿性が悪くなった
- 洗濯をしてもにおいが取れない
頻繁に羽毛が飛び出す場合は、生地が破れている可能性があります。羽毛布団は穴があくと、膨らみや保温力の低下につながるでしょう。
また、布団が汗や皮脂などを含んだ布団は、重さが増すことも考えられます。体に布団をかけたときに重く感じ、重さが寝心地の悪さにつながる場合は、買い替えや処分を検討しましょう。
横浜市で布団を処分するなら『不用品回収モンスター』がおすすめ
横浜市で布団を処分する際は、「布団の大きさ」に注目しましょう。布団の大きさによって燃やすゴミか粗大ゴミか分類が変わり、処分方法や必要経費が異なります。
また、布団は5~10年が寿命とされています。布団の膨らみが減ってきたり羽毛が出てきたりなどが頻繁にみられる場合は、買い替えや処分を検討しましょう。
手間をかけずに布団を処分したい方や、布団と同時に大量の粗大ゴミを一度に処分したい方は『不用品回収モンスター』にご相談ください。
古い布団や年数の経った布団など、布団の状態に関係なく回収が可能です。急な引越しや遺品整理などで、片付けを早く済ませたい方にとくにおすすめです。
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